M1> ラヴィン・ユー / ローランド・カーク
今週は春も近づいてきて、朝や夕方の黄昏時に聴きたい曲を♪
まずは、『盲目のジャズマン』
「ローランド・カーク」の晩年の作品。
1975年の傑作が「Return of the 5000 Lb Man」(天才ローランド・カークの復活)
この人は傑作が多いアーティストさんですが、このアルバムは特別に愛すべき作品♪
僕が生まれた時代に残された曲たちは、黄昏ていて優しくて。
このミニー・リパートンの全米ナンバー1ヒット「ラヴィン・ユー」の絶妙なカバー。
この曲とジョン・コルトレーンの「ジャイアント・ステップス」までの連続4曲がこのアルバムの核。
オリジナルとは違ってこれぞ名演奏という切なさに似た世界感がたまらない。
「ラヴィン・ユー」で一躍晩年に支持を得たローランド・カーク。
人生の喜怒哀楽を捉えた彼の演奏は聞いたほうが良いに決まっている♪
それにしても、このカークの「黄昏っぷり」に感動。
朝にも合うけどやっぱり黄昏時なのかな?朝からすみません・・・。でもいいでしょ?
M2> Lovin’ You / Sparkle
シカゴ出身のR&Bシンガー『Sparkle』
R.Kellyが設立したレーベルの第一弾アーティストとしてデビューを飾った彼女。
R.Kellyが全面的にプロデュースしています。
そんな彼女の1998年の作品がこのデビューアルバム『Sparkle』
アルバムの内容時にもR.Kellyがお好きの方は間違いなく気に入ると思います。
彼女の歌声は収録されている「Lean On Me」や「What About」など、
スローからミディアムナンバーで見事に発揮されます♪
そしてこの「Lovin’ You」
ミニー・リパートンの曲を忠実にカヴァー。
このアルバムやシングルカットされた「Lovin’ You」はレコードで持っている友人も多かったなぁ。
大人気のカヴァーでしたね。
今でもこれだけ愛される歌。ミニー・リパートンにも感謝しないといけないですね。
こんな優しい気持ちがあれば、平和になれるんじゃないかな。
Lovin’ You♪Lovin’ You♪Lovin’ You♪今週も宜しくお願いします♪