M1> EST-CE QUE TU… (エス・ク・トゥ) / ダスティー・トレイルズ
98年に結成した二人組のニュー・アルバム。
結成以前からコラボレート活動をしていただけあって、息のピッタリ合った楽曲を聴かせてくれます。
かなり手の込んだアレンジにも注目のおすすめ盤♪
2000年にリリースされてからその後のリリースを耳にすることもありませんが・・・。
ビースティ・ボーイズ主宰のレーベル「グランド・ロイヤル」からデビューした、ルシャス・ジャクソンのVivianが参加しているデュオ♪
本当に幅の広い音の数々が収録されてます。その中でもこの曲は印象的。
アンニュイでありながら、ひんやりとする冷たさも感じる不思議な音。
ただ言えることは、これほどハマッた組合わせってあるのか?というほど2人の
ハーモニーはお見事♪
M2> ギブ・ミー・ア・ブレイク / フレディ・レッド
かつてはブルーノートからアルバムを出したこともあるジャズ・ピアニスト、
「フレディ・レッド」アルバム「エブリバディ・ラブズ・ア・ウィナー」から。
ビバップにルーツを持つ正統派のジャズ・ピアニストであるフレディらしく、
ここではテナー・サックス「テディ・エドワーズ」
アルト・サックス「カーティス・ピーグラー」とトロンボーンを従えての演奏が小気味よく響きます。
ソリッドでにこやかな演奏が目に浮かびます。
その演奏の中でもベースの「ビル・ラングロイズ」の音色に耳を惹かれるのは僕だけでしょうか?
それぞれの演奏に注目してこの曲を聞いてみると違ったカッコよさを感じます♪