M1> Waiting On the World to Change / ジョン・メイヤー
このメッセージ・ソングをなんとなく思い出した。
アーティストは「ジョン・メイヤー」
1ST、2ndとポップさを身にまとった印象だった「ジョン・メイヤー」が
満を持して「素」を見せてくれたアルバムな気がします。
2006 年にリリースされた『Continuum』(コンティニュアム)
3作目にしてポップさを取り除いてどっしりと落ち着きを放っている♪
メロディライン、ハスキーな歌声。
そしてブルースにも似た男臭さ。
このジョンの世界も好きだなぁ。
この曲は年末を連想させる1曲ではあります。
「今、もしも力があったなら、仲間達を戦争から連れ帰る力が・・・。
待ち続けるよ、世界が変わってくれるのをね」
この歌の中には「クリスマス」というフレーズも出てきます。彼が言いたいのはいらない死は必要ない。クリスマスを逃すこともなかっただろうし、だから時代が変わるのを待つんだ。
彼の平和への願いみたいなものを感じる♪
もうすぐ今年の「春」。何かを変えるときが来ているのかもしれない♪ね?ジョン。
M2> ボールヴァード (日本ボーナス・トラック) / スマッシュ・マウス
もう1曲。「落ち着いた」というキーワードから。
「スマッシュ・マウス」
サンフランシスコはサンノゼ出身の4人組。94年に結成されたバンド。
2003年にリリースされたこの『Get the Picture?』
彼らにとって4作目のアルバムですが、基本パーティ・チューンをメインに聞かせてくれるスマッシュ・マウスらしい意欲満々な作品。
もう15年も前のアルバムなのかと・・・愕然とする。
シンプルな分かり易いメロディは健在。
夏場のイベント事には重宝したパーティ・サマー・レゲエ・サウンドが楽しめます。
さてこんなノリノリのアルバムから今日はこの曲を。
日本盤のみボーナス・トラックが3曲収録されていたんですが、この「ボールヴァード」もその中の1曲。
彼らにとってはしっとりと、美メロで聞かせてくれる落ち着きを感じさせてくれるミディアム・ナンバー♪
どこか懐かしいソウルフルで軽やか。さすが西海岸サウンド♪
少し先の季節を感じながら彼らの心意気をどうぞ♪
は4作目のアルバムでも遠慮なくパーティーを続行する。彼らはまたしてもサーフィン・ミュージック、軽快なレゲエ、海辺の賛歌のゴキゲンなミックスを披露するが、さらにビーチ・ボーイズの「Good Vibrations」の一部を「Hot」に挿入して、自分たちが当代一流のサマー・バンドであることを宣言している。しかし、スマッシュ・マウスがもっとも輝くのは、愛車を擬人化して描くとき(「Hot」)や追い越し車線を疾走する快感を歌い上げるとき(「105」)だ。破壊的に鳴り響くファルフィッサ・オルガンがこれらの曲をヒート・アップさせ、クエスチョン・マーク&ミステリアンズの怪しい作風を思い出させる
意欲満々で望んだ、4枚目のオリジナル・アルバムが遂に登場!! 日本先行発売。