M1> カウントダウン・トゥ・ラヴ / グレッグ・フィリンゲインズ
アメリカのキーボーディスト、シンガー「グレッグ・フィリンゲインズ」
数多くのミュージシャンとセッションしてきたキーボーディスト。
もともとは「スティーヴィー・ワンダー」のバックを務めたり、
やはり有名なのは「TOTO」の後期のメンバーとして活躍したということでしょうか。
そんな彼の1985年にリリースされたアルバム『パルス』
数少ない彼のアルバムから♪
若いですね!ジャケットもイカシテマス♪
ちなみにそんなにブレイクしたアーティスとさんではないんです。ミュージシャンを支えるのが本業の彼。
でもこのアルバムは僕は隠れた名盤だと思っています。
主張しすぎないキーボード。控え目なボーカル。
その優しくポップなサウンドはどちらかというとジャズよりもフュージョンに近い。
そのテクニックを控え目に控え目に・・・。
その程よいサウンドが気持ちいいんです♪
この曲「カウントダウン・トゥ・ラヴ」なんてちょっと可愛い♪
TOTOの時代の姿と同一人物とは思えないほどのギャップwナイスです♪
M2> Biggest Part of Me / Ambrosia(アンブロージア)
今週の締めくくりはAORで締めさせてください。
1980年の4枚目のアルバムの『One Eighty』
もちろんアーティストは1970年代前半に結成されたアメリカ・ロサンゼルス出身のバンド
「アンブロージア」
このアルバムで初めて彼らを知った人は、彼らの前身がプログレバンドだったなんて
思いもしないだろうなぁ・・・。
プログレ時代を全く聞いたことがない(僕)。
見事にジャケットからAORしてるしなぁ。音ももちろん「マイケル・マクドナルド」ばりにアメリカン・シティーポップ・サウンドが展開です♪
やはりプログレ・・・信じられなーい。
アルバムのほとんどの曲も適度にメロディアスであり、耳残りがいい♪
ラジオライクなサウンドでもありますが、なんといってもこの名曲
『Biggest Part of Me』は素晴らしい♪
もう40年近く前の曲ですよ。これ。
思わずユキさんのように「AOR♪」と囁きたくなります♪
今週はこんな名曲で締めくくりです♪今週もありがとうございました♪