M1> アイ・ドント・ウォント・トゥ・ノウ / グラディス・ナイト
穏やかな気持ちになるのは、原点がゴスペル音楽があるからなのか・・・。
約半世紀の間、トップとして歌いつづけてきた歌姫
「グラディス・ナイト」(現在73才)
これまでに何枚のアルバムをリリースしてきたんだろう?とふと思って調べてみた。
手元の資料によれば、約40枚のアルバムをリリースしてきたことになっている。
もちろん今でも現役。
若くキビキビとした歌声は健在。
最近のアルバムではEDMに乗せて歌った曲もサラリと歌いのける。
さすがの一言。
さてこのアルバムは1994年にリリースされている「Just for You」
グラディス・ナイトの明るくパワフルボイスを堪能できるアルバムとして大好きな1枚。
特にお気に入りなのが、この2曲目の『アイ・ドント・ウォント・トゥ・ノウ』
この甘いメロディのプロデュースはこの年代でしたら外せない「Babyface」
ジックリと歌い上げる彼女の包容力のような安心感に癒されます。
往年の歌姫には敵わない何かがある。それは一体何なのか?分からないから良いんです♪
M2> A Love Song / アン・マレー
「アン・マレー」春っぽい歌声だなぁ。
1945年、カナダのスプリングヒル出身の彼女。
78年にはグラミー賞最優秀ポップ女性歌手賞受賞してカナダ出身の女性ソロ・シンガーとして史上初の快挙を成し遂げたヒロイン。
ちなみにデビューする前は高校で体育の先生をしていたという「アン・マレー」
カナダ出身ですので純粋なカントリー・ミュージシャンではないのかもしれませんが、
彼女が1970年代に築いた功績は輝かしいもの♪
1974年の彼女の代表曲「A Love Song」
この曲も「Kenny Loggins」が提供した曲。
美しいメロディ・カントリーです♪
瑞々しい彼女の歌声はまさにこの季節に新緑のようなフレッシュさを感じさせてくれます。
1970年代の曲たちの美しいこと。
心も穏やかになるそんな曲達が多い気がします。
このタイミングで昔の曲に触れてみてはいかがでしょう???