M1> サンダリア・デラ / デューク・ピアソン
今日は「春分の日」春を体で感じたくなる1日♪
この曲はクラブ・ジャズのイメージがとても強い。
でも純粋にJAZZのアルバムとして聞いても鮮やかで気持ちいい♪
オリジナル曲、ボサノヴァ、ゴスペル、ジャズスタンダード。
統一感が無いようにも感じるけど、全くそんなことは感じない。
むしろ統一されている世界観。
全体を優しく包む雰囲気は一体何なんでしょう。
名曲「サンダリア・デラ」
クラブでDJさんがよくプレイしている♪そんなイメージのする1曲ですが、
この心地よさはジャンルとかそんな枠なんていらない。
ジャケットのデザインの独特の世界。
このアルバムで感じることができるんです。
1969年『ハウ・インセンシティヴ』
「デューク・ピアソン」というピアニスト。
この春に出会ってくださってありがとうございます♪
どうぞお気に召しますように♪
M2> FREE / デニース・ウィリアムズ
70年代の名曲をもう1曲♪
こちらの楽曲も70年代のスムースファンクとしての完成度の高さに驚愕です♪
「デニース・ウィリアムズ」(彼女の愛称は「ニーシー」。)
アルバム全体に漂うこのスムージーな雰囲気は素晴らしい♪
男性ボーカルとのコーラスも軽やか。
そりゃ、この時代にも通用する訳です。
元々「STEVIE WONDER」のコーラス隊 「WONDER LOVE」メンバーとして活躍していたデニース。スティーヴィー・ワンダーの才能を見抜く?聴き抜く?才能も凄い♪
彼女の記念すべき1作目がこの1976年にリリースされた『This Is Niecy』(ニーシー)
このアルバムの演奏は既に人気に火がついていた
「アース、ウインド・アンド・ファイアー」のメンバーだという豪華さ。
アレンジもモーリス・ホワイトが参加していたりするんですね。
曲数が少ない(7曲)印象も受けますが、この曲数だけで十分良いんです♪
1曲1曲に込められた大切に歌われる彼女のソウル♪
この「FREE」を聴くたびになんだか背筋が伸びる感じがします。
今日は祝日。そう「Free」の気分を楽しまなきゃね♪