M1> Nothing in This World / グーギー・アンド・トム・コッポラ
1970年代にキーボード奏者として活動していた「トム」と「グーギー」の夫婦デュオ。
『グーギー・アンド・トム・コッポラ』
1980年に発表した唯一のアルバムがこの「シャイン・ザ・ライト・オブ・ラヴ」
なんと心地いいグルーヴを聞かせてくれるんでしょうか。
リピートして繰り返し聞いていたくなるそんな1枚です♪
ソウル、フュージョンのテイストをふんだんに取り入れたAOR作品。
奥さん「グーギー」の透明感のある美しい歌声は浮遊感を感じ、「トム」のメロウなキーボード(エレピ)が非常に心地いい♪
春にピッタリでしょ?
名盤です。最近はこのアルバムがCDで手に入っちゃうなんていい時代♪
昔はコンピに1曲だけ収録とかされていました。
とにかく2人の息ピッタリの空気感は暖かくやさしい。
因みにサポート・ミュージシャンは「ポール・ジャクソンJr.」(g)や「マイケル・ブレッカー」(sax)などが参加。ヤバいでしょ。この手の作品は♪
M2> if / シセル・シルシェブー
ノルウェーの国民的歌手「シセル・シルシェブー」
平昌オリンピック、パラリンピックも終了し、沢山の感動を今回の冬季オリンピックでももらいましたが、彼女も冬季オリンピックに関係しているんです。
それは1994年に開催された「リレハンメル・オリンピック」の公式歌手として当時、世界に紹介されているんです。
今もなお「天使の歌声」を聞かせてくれています。
そんな彼女の歌声で今週は締めくくりです。
「シセル・シルシェブー」
初めての英語版の曲によるアルバムがこの「Gift Of Love」
世界デビューを果たした作品です。
1960年代から70年代のメジャーな曲をカヴァーしています。
その曲の選曲にニンマリ。「アート・ガーファンクル」「ポール・マッカートニー/ジョン・レノン」などアルバム全体に明るい穏やかな空気が流れています。
今日はその中から「ブレッド」が1971年に放ったヒット曲のカヴァーです。
こんな穏やかな日には・・・こんな春の日差しの中では・・・良い♪
今週もありがとうございました♪