HI!心呼吸 3月23日(金)

M1>  Nothing in This World  /  グーギー・アンド・トム・コッポラ

 

1970年代にキーボード奏者として活動していた「トム」と「グーギー」の夫婦デュオ。

『グーギー・アンド・トム・コッポラ』

1980年に発表した唯一のアルバムがこの「シャイン・ザ・ライト・オブ・ラヴ」

なんと心地いいグルーヴを聞かせてくれるんでしょうか。

リピートして繰り返し聞いていたくなるそんな1枚です♪

 

ソウル、フュージョンのテイストをふんだんに取り入れたAOR作品。

奥さん「グーギー」の透明感のある美しい歌声は浮遊感を感じ、「トム」のメロウなキーボード(エレピ)が非常に心地いい♪

春にピッタリでしょ?

名盤です。最近はこのアルバムがCDで手に入っちゃうなんていい時代♪

昔はコンピに1曲だけ収録とかされていました。

 

とにかく2人の息ピッタリの空気感は暖かくやさしい。

因みにサポート・ミュージシャンは「ポール・ジャクソンJr.」(g)や「マイケル・ブレッカー」(sax)などが参加。ヤバいでしょ。この手の作品は♪

 

M2>   if    /    シセル・シルシェブー

 

ノルウェーの国民的歌手「シセル・シルシェブー」

平昌オリンピック、パラリンピックも終了し、沢山の感動を今回の冬季オリンピックでももらいましたが、彼女も冬季オリンピックに関係しているんです。

それは1994年に開催された「リレハンメル・オリンピック」の公式歌手として当時、世界に紹介されているんです。

今もなお「天使の歌声」を聞かせてくれています。

そんな彼女の歌声で今週は締めくくりです。

「シセル・シルシェブー」

初めての英語版の曲によるアルバムがこの「Gift Of Love」

世界デビューを果たした作品です。

1960年代から70年代のメジャーな曲をカヴァーしています。

その曲の選曲にニンマリ。「アート・ガーファンクル」「ポール・マッカートニー/ジョン・レノン」などアルバム全体に明るい穏やかな空気が流れています。

今日はその中から「ブレッド」が1971年に放ったヒット曲のカヴァーです。

こんな穏やかな日には・・・こんな春の日差しの中では・・・良い♪

今週もありがとうございました♪