M1> Leaving Alone / Ian Matthews (イアン・マシューズ)
イギリスのシンガー・ソングライター「イアン・マシューズ」
1973年リリースのアルバム「Valley Hi」から。
もともとは、「フェアボート・コンヴェンション」での活躍でも人気を獲得したアーティストですが、アメリカの70年代の雰囲気に通じる音楽観を持つアーティスト。
繊細で、デリケートな歌声はこの時代に聞いても心を捉えます♪
穏やかな時間が流れるフォーキーな曲がアルバムを構築。
このアルバムでは、ジャクソン・ブラウンの作品も収録してます。
だからなのか、初めて聞いた時には完全にアメリカのミュージシャンであると思っていました。
木漏れ日にピッタリくるフォークソング♪
こんな曲といっしょにピクニックにでも出かけたいなぁ♪
M2> And I Love Her / デヴィッド・キコスキー
ビートルズ解散30周年、ジョン・レノン没後20周年の2000年に、
ビートルズのメンバーの楽曲のみをカヴァーするというコンセプトで結成された、
ジャズ界の鬼才ピアニスト、デヴィッド・キコスキーが率いるピアノ・トリオ
“ビートル・ジャズ”。
アルバム「MEET THE BEST」より。
オリジナルの旋律やイメージを大切にした演奏が丁寧でいて圧倒的な存在感。
魅力たっぷりです。
真のビートルズファンの方にも聴き応えばっちりだと思いますが、ビートルズを知らない世代の皆さんにもきっと気に入ってもらえるはず!
だって演奏しているアーティストが濃すぎます!
リチャード・ボナのベースが聴けると思えば、マイク・スターンのギターが聴けたりと、
この重厚感はたまりません♪