M1> フェイスフルネス / トミー・ファンダーバーク&デヴィッド・マイナー
「デビッド・フォスター」と「ジェイ・グレイドン」というプロデューサーとしても活躍した2人が中心に結成された80年代を代表するバンド『エアプレイ』♪
そのエアプレイなどのボーカリストとして活躍した
『トミー・ファンダーバーグ』
「ヴォイス・オブ・AOR」なんて言われます「トミー・ファンダーバーグ」の歌声を♪
1996年にリリースされている『ドウェリング・プレイス』
トミーのソロ・プロジェクトの第1弾アルバムがこの作品です。
暖かい歌声がアルバム全体を包み込みます♪
トミー・ファンダーバーグの隠れた名盤。
親友のシンガー・ソング・ライターの「デヴィッド・マイナー」とタッグを組んで制作されたこのアルバムは、アコースティックな柔らかなサウンドを中心に、彼らが作ったクリスチャン・ミュージックが収められた1枚。
素朴で穏やかなサウンドを楽しませてくれます♪
思わず目を閉じて耳を済ませたくなるようなこの感じ。
穏やかな気持ちを取り戻してくれるようです♪
M2> ユール・ルーズ・ア・グッド・シング / バーバラ・リン
穏やかな気持ちでもう1曲。
ソウルフルなハスキーな歌声を聴きたくなります。
そして切なげな歌声も魅力の「ブルース&ソウル・シンガー」『バーバラ・リン』
1942年にテキサス州ビューモントで生まれたR&Bシンガー&ギタリスト♪
元々はピアノを弾きながら歌をうたっていたそうですが、途中からギターに転向したようです。
そんな彼女の1962年にヒットしたこの曲「You’ll Lose A Good Thing」
この曲の歌詞はちなみに彼女が16歳の時に書いたものです。
サウスポーでギターを弾いて歌うR&Bは実にカッコいい♪
男前(女前)なブルージーでいて泥臭くない。
爽やかな印象さえある。
そんな彼女が「アトランティック・レコード」に唯一残したアルバム
「ヒア・イズ・バーバラ・リン」(1968年)
この何とも言えないスモーキーな歌。ハスキーで切なげな歌声。
やっぱり素敵。今でも耳に残るなぁ・・・。カッコイイ女性は素敵です♪