M1> アルハンブラ / KENNY DREW JR. (ケニー・ドリュー・ジュニア)
偉大なる父の存在が大きすぎる・・・JR.
ピアニスト『ケニー・ドリューJr.』
1989年に録音された『サード・フェイズ』
この作品には「恋に恋して」「ソウル・アイズ」など、
代表する素晴らしい曲達が並んでいます。
評論されていることを読んだりすると、父の存在が大きすぎて今一つ。
など厳しい声が多い。
しかし、僕はお父さんについてあまり詳しくないので何とも思わない。
僕は純粋にこの方のピアノが好き。
それまでの優雅な路線から、このアルバムでは攻めを感じることができます。
ゆったりと聞かせたアルバムではなく、バップをきかせる演奏。それはどこか、
偉大なるお父さんの姿をイメージしたのかもしれない。
(メロディアスで優しいタッチは親譲り)
ダイナミックな演奏は気持ちを明るくしてくれるようです♪
夜のドライブに・・・逃避行♪
M2> ゾーズ・アイズ / オータサン (Ohta-San HERB OHTA)
今週の締めくくりは、もうハワイに行きたい!そんな気持ちを前面に♪
「ハーブ・オオタ」さんです♪
ハワイ出身で日系二世のハーフでいらっしゃる、
世界的なウクレレ奏者。(現在83才)
OHTA-SAN(オータサン)の愛称で愛され、「ウクレレの神様」とも言われる方。
そんなオータサンのフル・アルバムが
2003年にリリースされた『レイン・フォレスト~オータサン作品集』
ウクレレの音色が好きという方は。
これからのシーズンに向けて、予習はいかがでしょうか?
この神様の演奏はウクレレのイメージを変えてくれます。
あのリゾート感たっぷりという音色ももちろん気持ちいいんですが、
ウクレレの別世界の音を楽しませてくれる♪
ポップスや、ボサノバなど、ウクレレを純粋に楽器として、
いろんなジャンルにチャレンジしていることも聞かせてくれます♪
昼下がりにも良いんです♪
最近は「ハーブ・オオタ・ジュニア」さんにも注目しております♪