M1> オールド・ビフォア・マイ・タイム / オールマン・ブラザース・バンド
今週のこの時間は初夏のシーズンに「耳にして心地良い心呼吸」をテーマに♪
2003年のアルバム『ヒッティン・ザ・ノート』
最高の出来との呼び声たかき1枚を♪
『オールマン・ブラザース・バンド』
アメリカ南部特有の土着サウンド「サザンロック」の代表的バンド。
カントリー・ミュージックの持つ明るく大らかな感覚と即興演奏的な音楽性などを取り込んで独自のスタイルを確立したレジェンド・バンド。
「Allman Brothers Band」何度かの解散、再結成を繰り返したバンドですが、
結成時のツインドラム、ツインギターの構成で9年振りのスタジオ録音盤として完成させたのがこの「ヒッティング・ザ・ノート」
「デッキーベッツ」が脱退したため、35年のバンドの歴史上初めて彼がいない形でのスタジオ録音盤。これが功を奏して?若きメンバーの加入、メンバーの復帰などで若返って、オールマンの初期のツインギターのスタイルになって、初期の彼等のサウンドのようなブルージーな演奏を聞かせてくれると大評判に!まさに名盤。実にこの乾いたサウンドを楽しませてくれる。耳にして心地いい。今週はこんなサウンドからスタートです♪
M2> ピュア・アンド・シンプル / レイナード・スキナード
「オールマン・ブラザーズ・バンド」をおかけしたので、やはりこのバンドも聴きたくなります。『レーナード・スキナード』
1964年にフロリダ州ジャクソンビル結成されたバンド。
「スウィート・ホーム・アラバマ」「フリー・バード」などの代表曲で人気を博しますが、1977年に飛行機事故でメンバー2人とバックボーカルが死亡するという悲劇が襲う。
人気絶頂時に活動を停止したんですが、リードボーカルにジョニー・ヴァン・ザント(バンドの創設者、ロニー・ヴァン・ザントの弟)を迎えて再結成を果たす。再結成して大成功を収めた数少ないバンドのケース。
これは「オールマン・ブラザース」と同じケース。大成功という部分で♪
『Lynyrd Skynyrd 1991』
ロニーの弟ジョニーを正式に迎えての再デビューアルバム。
声がお兄ちゃんとそっくり。
古い作品を聴くキッカケになれば嬉しいです。
良いアルバムを出し続けている、「レーナード・スキナード」
伝説を現実に。良いアルバムのいい音を聴かなくちゃ。勿体ない。