M1> もし恋に落ちたら / Ruth Sahanaya ルース・サハナヤ
今週のHi!心呼吸は国際色豊かに選曲してみました♪
少しだけ世界をミックスです♪
1994年に発売された通算4作目に当たる「Yang Terbaik」(ベスト盤)。
日本盤も出ています。知らない方には入門としてお勧めの『ザ・ベスト』から。
今週の初めは「ルース・サハナヤ」
アジアン・ポップ界では音楽大国と言われる「インドネシア」出身の歌姫。
彼女のキャリアはこのベストが発表される頃には20年以上のキャリアを誇っていました。(今では40年???)今では国民的な歌手として活動をしています。
母国インドネシアはもちろんですが、ここ日本でもアジアン・ポップとしてはセールスを記録しています。
日本人の琴線に触れるどこか懐かしい雰囲気。
アジアの持つ共通性が身近に感じさせるのか。
美しい優しい歌声は心地よく、不思議と耳にン馴染む感じは歌謡曲にも通じるものを感じます。
アルバムではR&B、JAZZ、ポップと幅広い音楽センスを聞かせてくれます。
アルバムのラストに収録されています今日は『もち恋に落ちたら』♪
M2> I’ll Get Back To You / オリビア・オン
変わっては「シンガポール」から。
シンガポール出身の女性歌手『オリビア・オン』
1985年生まれの彼女。17歳から単身日本へ留学。日本語のベン曲もしていた彼女です。
2005年、20歳で日本でプロデビュー。
その後は活動拠点を台湾に移して活動しています。
そんな彼女の2006年にリリースされた日本でのアルバム。
DJユニット『GTS』のGee氏が前面プロデュースした1枚。
『Tamarillo』
彼女の最大の魅力は癒し系の柔らかい声。
それもGTSのプロデュースという事で聴きまくっていました。このアルバム。
「オリビア・オン」にとってはセカンド・ミニ・アルバムになります。
ラフなハウスの曲調や、彼女のボイスを見事に演出したエッジの効かせ方。
ジャパン・メイドのダンス・ミュージックに彼女がマッチした作品。
Carole King 「It’s Too Late」、Phil Collinsの「Against All Odds」のハウス・カヴァーもおススメ。洋楽に慣れてない方でも聴きやすいと思います♪
ヤバい。ドライブにもハマりますよ。これ。