M1> Blewu (ブレウ) / アンジェリーク・キジョー
今日は西アフリカに旅をしましょう♪
今までに4度のグラミー賞にノミネートされてきた西アフリカ「ペナン共和国」出身のシンガー。
『アンジェリーク・キジョー』はアメリカのガーディガン紙で「世界で最も啓発的な女性TOP100」に選出されるほど、世界中のミュージシャンや文化人、政治家に多くの影響を与えてきたシンガーの1人。
現在はユニセフ親善大使なども歴任しているという彼女です。
音楽のベースにはアフリカンポップ、レゲエ、ジャズをミックスさせたかのような彼女のオリジナルの世界は聴いているものを幸せにしてくれます♪
2014年にリリースされた『イヴ』
跳びはねる様な彼女の歌声と独特のリズムは日本人には馴染みのないものかもしれませんが、聴いていると不思議と楽しくなってくるから不思議です♪
バックをギターでシンプルに耳心地の良い曲は日本人にもなじみやすい曲。
今日の「Blewu」(ブレウ)なんて名曲です。耳に残る残響感は言葉や音楽の壁を壊してくれます。こういう事も彼女の伝えたいメッセージだったりするのかな?
アフリカン・ワールド・ポップスが心地いい。その心を大切にしたいもんです♪
M2> MY ONE AND ONLY LOVE / アンジェラ・ガルッポ
今度はカナダに一気に飛びますますよ♪
こちらはカナダ、モントリオール出身のネオ・ジャズ・ヴォーカリスト
『アンジェラ・ガルッポ 』
まだお若いシンガーさんです。現在34才の美貌の持ち主だったりします♪
その歌声は実にナチュラルでオーガニック。
アンニュイな雰囲気でジャズを歌いあげると、
ポップな雰囲気でも自由に歌いわける実力は本物です。
それもそのはず。大学でジャズを学び2007年にはオスカー・ピーターソンなどから指導を受けたという才女。
その他にもバンド『ST.ANGE』(セイント・アンジ)のヴォーカリストとしても活躍しているんです。それに加えて、声優や女優としてもの顔も・・・。
凄い才能の持ち主です。
そんな彼女の2013年にリリースされたアルバム『フィール・フォー・ユー』
それはゆったりと、スタンダードを丁寧に聞かせてくれる秀作♪
チャカ・カーンの「フィール・フォー・ユー」や、ビートルズなどをカヴァー。
スタンダードをゆったりと、アンニュイにどうぞ♪