M1> Sunderley Samba / Azymuth (アジムス)
そろそろこのテイストの音楽を楽しみたくなりますよね♪
「アジムス」(Azymuth)はブラジル「リオ・デ・ジャネイロ」出身の
ジャズ・ファンク/ クロスオーバー/ フュージョントリオ♪
そんな「アジムス」が’99年にイギリス「Far Out」からリリースしたアルバムがこれ。
「PIECES OF IPANEMA」
それまでのキャリアで培ってきた、洗練されたグルーヴ感。
それは気だるい季節を爽快なものにしてくれます♪
シンセのサウンドの心地よさにブギーをミックス。
これほどのリズムだけでも心を躍らせるモノって他にあるかな?
「Sunderley Samba」
この曲は他の重厚なビートメイクが印象的なサウンドに比べて、
メロウで大人のブラジリアンといったクールさがお気に入り。
ジャジーでブラジリアンな生演奏に、エレクトロニクスをミックス。
今の時代に聴いてもなんでこんなにカッコいいんでしょうか。
M2> TRISTEZA (トリステーザ)/ サルヴァドール・トリオ
ブラジリアン・サウンドを!もう1曲どうぞ♪
『トリステーザ』 名曲中の名曲です♪
ブラジルを代表する名ピアニスト。
ブラジルのジャズ・ボッサ全盛期を代表する『ドン・サルヴァドール』
そんな彼が60 年代半に「サルヴァドール・トリオ」名義で出した「トリステーザ」
1966年作。
超絶テクニックでカバーしたこの「Tristeza」はもちろんですが、
小気味の良い、歯切れとリズムカル。
ピアノを華麗に演奏する躍動感。
全てが強烈です♪
ドン・サルヴァドール(p)、セルジオ・バホーゾ(b)、エヂソン・マシャード(Dr) というゴールデン・トリオによって届けられるのけぞるほどの迫力の演奏はジメジメの季節には必要のようです。
少しいつもよりもボリューム大き目でお楽しみ頂けたら幸いです。今の時代ってすごいですよね。こんなレア盤が簡単に手に入ってしまうんですもんね♪