M1> ホーム・トゥ・ハートエイク / Sweetmouth (スイートマウス)
さて今日はこんな1曲をお送りします。
マジックにかかったみたいな聴き込んでしまう音の「波」。
その優しく流れる「波」に身を委ねて、その温もりを感じます。
元「フェアグランド・アトラクション」のコンポーザー「マーク・E・ネヴィン」と、
彼らのオープニングアクトをつとめたこともある「ブライアン・ケネディ」とのプロジェクトがこの「スイートマウス」
「スイートマウス」としてはこんなにも美しく手温もりを感じるアルバムなのに、
残念ながらこの1枚のみで終わってしまうんですね。
本当に残念・・・
1991年にリリースされた『グッドバイ・トゥ・ソングタウン』
寒い時季にも非常にピッタリなんですが、この初夏に聴きたくなりました。
雨の時間、静かな自分だけの時間、そんな時間を彩ってくれる。
どの曲もなんて表現したらいいんだろう。
上品なアルバムです♪
ケネディの甘い歌声も良い時間を演出してくれます♪
M2> Big Sky / グレン・ヒューズ
もう1曲はディープパープルのBa&Vo「グレン・ヒューズ」にしてみました。
「ディープ・パープル」の「バーン」を聴いて
「グレン・ヒューズ」のファンになった方も多いでしょうね♪
僕もそうですがw
そんな「グレン・ヒューズ」の器用さ、
音楽的素養の広さを感じる作品がこのアルバムでしょう。
2001年のソロ・アルバムに1999年ドイツでのライヴ音源を収録した2枚組。
「Building the Machine」
パワフルでありながら、ソウルバラード、ヘヴィ・ファンク、
フォークにプログレ・・・。
実に多彩で音楽の豊かさを教えてくれます。
そしてこのしなやかなヴォーカルの安定感と言ったら、文句なし。
数あるグレン作品の中でも屈指の名盤ではないでしょうか!
散らばりそうな音楽の要素をバランスよく取り込んで、自分の音楽にしてしまうこのマジックみたいな音楽センスは別格ですね♪