M1> トラスト・サムボディ / ジャック・テンプチン
今週のこのHi!心呼吸はテーマは「ピースフル」♪
先週は米朝首脳会談が行われ、世界中が「ピースフル」を考えましたよね。僕もその一人。
そんな今週はこんな曲から♪
イーグルスの「Peaceful Easy Feeling」などの作者としても知られるシンガー・ソング・ライターの『ジャック・テンプチン』
この方の音楽はイーグルスよりもさらにピースフル♪
1997年にリリースされている『ピースフル・イージー・フィーリング~ザ・ベスト・オブ・ジャック・テンプチン』ベスト盤には彼の優しく滑らかな曲達が収録されています♪
1960年代後半からロサンゼルスでシンガー・ソング・ライターとして活動していたジャック・テンプチン。そんなテンプチンとグレン・フライ、J.D.サウザー、トム・ウェイツらとの交流が始まったのはこの時期らしい。
以後彼らの友情は続きながら時代をリードしていくんですね。
下積みの時代を友と過ごす、そこから生まれる名曲たち。
ドラマですね。この「トラスト・サムボディ」はアルバムの中でも地味目の曲ですが、重要な存在感を示しています♪
M2> アイム・ジャスト・ミー / ヴィクター・デイヴィス
ロンドン生まれ。
音楽に幼い頃から親しんだギター・ヴォーカリスト「ヴィクター・デイヴィス」
90年代初頭にはソングライターとして活動をスタート。
しかし、自分のやりたいこととは違うと、違う道へのチャレンジが始まります。
そんな中、自ら作った曲がレーベルのコンピレーションに収録されることに。
そのコンプレーションでデイヴィスの音楽の転機が訪れるんです♪
その曲は「Runaway Train」が評判になり、日本のレーベルも目をつけます。
そして2001年にリリースされたデビューアルバムがこの「Victor Davies」
そのソウルともブラジルでも、フォークでもない。
すでに自分の音楽世界を作ってしまっている。
その堂々たるスタイルに一気にファンになってしまう♪
そんな作品でした。
細かなところに繊細さが垣間見える。
でもデリケート過ぎない。
聴いていると心が落ち着くサウンドを今でも届けてくれる。最高です♪久々にこの曲を♪