M1> テーブル・フォー・ワン / リズ・フェア
2005年にリリースされた5thのアルバム「Somebody’s Miracle」
アメリカの女性ロッカー「リズ・フェア」
このアルバムの前作では「アヴリル風」などと言われていましたが、
確かにそんな作品だったかも・・・(正直このアルバムが良いため、前作に興味がない・・・)このアルバムではすべてが抑え気味。
その抑え気味が良い風合いを醸し出しています。
ギターも過激なプレイも抑え気味。
大人のロックを聴かせてくれます♪
シェリル・クロウやテイラー・スウィフトがお好きな方にはピンと反応してくれる。
そんな音が楽しめると思います。
ベーシックはカントリーが流れます。僕はそのベースに寄り添いながら、ボーカルがシャウトなし、こぶしもない。
しっかりと伝えようとしている彼女の丁寧な歌声に好印象を持っています。
特にこの曲なんてピースフルでしょ。
語り掛けるように歌う「テーブル・フォー・ワン」♪
テーブルについてゆっくりコーヒーを・・・リラックスできますわ~♪
M2> サムシング・ニュー / スザンナ・ホフス
1980年代を代表するアメリカの女性バンド「バングルス」
その「バングルス」の看板姉さんが『スザンナ・ホフス』
そんな彼女の初のソロ・アルバムがこの1991年にリリースされた
「When You’re a Boy」(ボーイの誘惑)
バングルスのイメージを一度外して、少しAORをプラス。
しかしきめ細やかで繊細。ストリングスを起用しているので音の幅も広がって面白味もある。
久しぶりに聴いてみるとやはり名盤だと思います♪
そしてなにより、彼女の歌声に耳が集中してしまいます。
バングルスの頃も彼女の声を聴くために聴いていたのかもしれないなぁ。
キュートなのにややハスキー。
少し冷たい印象もある彼女の声がこのアルバムでも堪能できます。
バングルスが無期限の活動休止状態に入った1991年。
バンドの音。ガレージロックの色をだいぶ抑えて作られた1枚。
「サムシング・ニュー」この曲なんてバングルス?そんなのもう知らない。
彼女の声で十分と満足感を与えてくれます♪気持ちいいわ~♪