M1> sailing / クリストファー・クロス
AOR界で活動するクリストファー・クロスの1979年発表のデビュー・アルバム『Christopher Cross』(南から来た男)から。
言わずと知れたクリストファー・クロスの代表曲。
この曲「Sailing」やっぱり名曲です。
イントロから徐々にスタートしていく感じ、まさに航海を想像させてくれます。
あまりにも有名である曲ですが、歌詞を注目すると、
冒頭の「It’s not far down to paradise …」このワンフレーズで一気に世界に入り込む・・・。さすが、全米1位。
グラミー賞5部門の受賞は凄すぎます!
(「最優秀レコード」=Sailing、「最優秀ソング」=Sailing、
「最優秀アルバム」=南から来た男、「最優秀ボーカル・アレンジ」、「最優秀新人賞」)。
凄いわ!
以前ライブできいてこのイントロだけで涙したのは・・・内緒です。
M2> My Love / レネ・マーリン
ノルウェーの歌姫、レネ・マーリンの2003年にリリースした
2ndアルバム「Another Day」から。
タイトルトラックの『Another Day』や、1stシングル『You Weren’t There』など
親しみやすいメロディーは印象的です。
頭の中にこびりつく様なメロディーと、哀愁に満ちたひんやりとした歌声は、はじめは正直好きではなかったのに、気づけば不思議と馴染んでいる・・・。
それは実力なのか?魅力的なんです。
何度も聞いているうちに、1曲ずつ、ひとつずつの発見があるような。
派手さはないですが、しっかりと耳に残してくれる彼女の音楽の世界をどうぞ♪
とくにこの曲にはそのジワジワかんじる「スルメ的」なものを感じます♪