M1> Your Love Is the Place Where I Come From / ティーンエイジ・ファンクラブ
今週もこのコーナーにお付き合い宜しくお願いします♪
今週はメロディの美しい曲達を集めてみました♪
スコットランドはグラスゴー出身のオルタナティヴ・ロックバンド
「Teenage Fanclub」
1997年のアルバム『ソングス・フロム・ノーザン・ブリテン』
僕が一番好きな「Teenage Fanclub」のアルバムは間違いなくこの1枚です。
TFC、3人のソングライターの力がいかんなく発揮されたこのあるアルバム。
この前の作品「グランプリ」をしっかりと踏まえながら、
そこからまた別の音楽の奥行きを深めた作品と言えそう。
美しい曲達がズラーっと並び、グッド・メロディが当り前のように並ぶもんだから、
それが当然のように耳に入るんだが、それは奇跡みたいなもん。
UKロックの数多いバンドの中でもそのメロディセンスは群を抜いていると思うんです。
その才能が色濃く発表されたこの90年代後半♪
UKロックの美しさを教えてくれるそんな1曲だと思う♪
このハーモニーと奥行きのあるロックに久々に酔いしれる夏の日♪
M2> Name Of Love / クロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤング
「デヴィッド・クロスビー」「スティーヴン・スティルス」
「グラハム・ナッシュ」そして「ニール・ヤング」という4人組。
アメリカで結成された1960年代から70年代にかけて活躍したスーパーグループ。
『クロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤング』
そんな彼らの美しいアルバム。
1988年に発表された「アメリカン・ドリーム」はそのキャリア、それぞれの個性が結集した名盤でしょう♪
4人の個性が曲ごとに現れています。
そしてこのハーモニーのすばらしさは健在♪
フォーキーで温かで美しい。スティルスのギタープレイには聞き入ります。
なんでしょうか?このメロウでリラックスした雰囲気の空気感。
どこか哀愁というか切なくなる感じ。
夏が始まれば終わってしまう危機感に似ている気がします。それはTFCにも通じるモノ。乾いていてムネアツなメロディに感涙しそうです♪