M1> グロウ・スターズ / ヘザー・ノヴァ
「ヘザー・ノヴァ」はカリブ海に浮かぶ諸島、バミューダ諸島出身のシンガーソングライターです。
そんな「ヘザー・ノヴァ」は1995年に「Oyster(オイスター)」という
メジャーデビュー・アルバムでデビューしたんですが、
デビュー曲「Walk This World」だけでも聴いてほしい1曲。損はしない曲です。
どちらかといえば暗い曲調。
その世界感は日本人にも好まれる世界。
さてそんな彼女のデビューアルバムの前にインディーズからリリースされていた
1993年のファースト・アルバムがこのアルバム「グロウ・スターズ」
もともと音源はデモ・テープということでリズムが少々軽め。
しかしそのチープな音が尚更、彼女の透明な声をじかに感じられます。
名曲が生まれる前の名曲。
隠れた1曲がこのタイトルトラックの「グロウ・スターズ」
エキゾチックな雰囲気をまとい、自分の独自の世界を構築させる途中。
彼女の魅力が詰まった作品。
透明な海のような音楽世界に飛び込んでみましょう♪
M2> ノー・アマウント・オブ・リーズン / マイケル・マクドナルド
海のような・・・という言葉を使ったらこのジャケットが頭に浮かびました。
「マイケル・マクドナルド」
『Take It to Heart』
1990年5月にリリースされています。
このシーズンになるとどうしても聞きたくなります。
発表まで何度も延期を繰り返し、やっと発表されたというこのアルバム。
ヒットチャートに送り込まないといけないというプレッシャーなどもあったようですが、そのプレッシャーをものともせず素晴らしいAORロックサウンドを届けてくれています。
イントロダクションから心を鷲掴みするメロディセンスは格別です。
ドゥービー・ブラザーズのころの活躍を知っている人には、
物足りなさも感じてしまうのかもしれませんが、
僕はこの作品の抜ける様なリフなどはお気に入り。
ドライヴィング・ソングにはクレジットしておきたい。
今日は「ノー・アマウント・オブ・リーズン」を選曲してみました♪
海岸線、よく晴れた夏日、想像だけは豊かですwwwww