M1> ザ・リーヴ・テイキング / ブリアナ・コリガン
今週は涼しくなるような声を求めて選曲してみました♪
こんな透明感のある歌声は清涼感たっぷりです♪
1988年から1994年にかけて「ザ・ビューティフル・サウス』のリードヴォーカルとして活躍した「ブリアナ・コリガン」
北アイルランドに生まれたブリアナ。
18歳からイギリスに拠点を移してシンガーとして活動をスタートした彼女。
ビューティフル・サウスの時代にもその透明感のある歌声はバンドの中心として輝いていました。
ビューティフル・サウス脱退後、彼女の本当の歌が届けられるようになります。
バンドの呪縛を解かれたように。
1997年『あなたを抱きしめた時』
初のソロアルバムとしてリリースされたこの作品は澄み切った彼女の本当の姿が詰め込まれた1枚。
少しだけハスキーな綺麗な歌声はかなりのキュートさ。
その声を親しみやすいサウンドにのせて聞かせてくれます♪
何度聞いても飽きない色褪せないそんな歌声は清涼感・・・でしょ?
M2> ザ・ラヴド / ポール・ウェラ―
イギリス繋がりでもう一曲♪
ブリアナの曲を聴いていたら、久しぶりに「ポール・ウェラー」の声が聴きたくなりました♪
1990年に解散したイギリスのポップ・バンド「スタイル・カウンシル」 (The Style Council)
のフロントマンだったのがこのポール・ウェラー。
そんな彼のソロ・ワークです。
1993年にリリースされた『モア・ウッド』
スタイル・カウンシルの曲はどこかで聴いたことがある方は沢山いると思いますが、
彼のソロの曲はあまり知らない。
そんな方には是非とも聴いてほしい。
この作品の曲達は非常に落ち着いていて、嫌な表現すれば地味な曲達。
しかし個人的にポール・ウェラーの作品の中で一番好きなアルバム。
囁きながら問いかけるように歌う彼の声の優しい事。
メランコリックで叙情的な表現はこの時代にもクールダウンさせてくれる気がします。
2枚のソロ名義作にもれたシングルB面曲,未発表曲集がこれ。
何でもれたの?そんな名曲が多い!今日は「ザ・ラヴド」をゆったりとどうぞ♪