M1> Only Your Heart / Keedy (キーディ)
今日は90年代にキラリと光ったそんな彼女の歌声をどうぞ♪
1991年にリリースされている『Chase the Clouds』
爽やかな歌声を持つシンガー・ソング・ライター
『Keedy』の唯一のアルバム。
90年代らしい懐かしい打ち込みサウンドが中心ですが、
バラード、ロック調、R&Bのアレンジまで幅広く聞かせてくれます。
情熱的に歌い上げる歌唱ではないし、特別チカラ強い歌唱でもない。
しかし、この唯一のアルバムが忘れられないんですよね。
そんな懐かしい1枚からアルバムの中盤に収録されている
「Only Your Heart」を♪
ミディアムテンポのベースに爽やかな疾走感のあるメロディ。
そこにサラリとマッチングするKeedyの歌声♪
それは僕の耳の記憶がまた聞かせろと要求してくる声質。
シンプルに爽やかな空気を運んでくれるスマートさ。
さぁ、夏の後半に「愛を追いかけて」(邦題)をじっくりと♪
M2> What Ever Happened To Our Love / フィリス・ハイマン
思い出深い歌声をもう1曲♪
こちらは情熱的に、パワフルに歌い上げる歌唱が忘れられません♪
「フィリス・ハイマン」
こちらもKeedyのアルバムと奇しくも1991年の作品
『Prime of My Life』
このアルバムは彼女の生前ラストの1枚になりました。
もともと女優としてブロードウェイの舞台や映画などにも作品を残した美貌の持ち主。
ちなみに身長が185.5㎝もあったらしいです。
1995年にこの世を去ってから、ますます彼女の才能に評価が高まって。
なんだか皮肉なもんです。
このアルバムにはR&BチャートNO.1ヒットとなった「Don’t Wanna Change the World」も収録されていますが、アマノジャクな僕はこの曲を。
アルバムのラストを飾るバラードです♪
What Ever Happened To Our Love・・・。
ラストのアルバムのラスト曲。心して聞きます♪良い曲ですから。