HI!心呼吸 9月24日(月)

M1>   September  /    土岐麻子

 

今週はなんだか久しぶりの「心呼吸」

1週間お休みすると僕も恋しくなってましたこのコーナー♪

昨日は『秋分の日』秋の日です♪

さて2004年に解散したバンド『Cymbals』を覚えてるだろうか?

大好きだったバンド。ヴォーカルを守っていたのは「土岐麻子」さん。

解散後初のソロミニアルバムがこの2004年リリースの

「standards~土岐麻子ジャズを歌う~」

こんなに美しくサラッと表現する実力。

選曲の素晴らしさに感動したことを覚えています。

9月も最終週に突入。「September」のカヴァーを想像したときに真っ先に彼女の歌声が頭に浮かびました♪9月中に何とかかけておきたかったので嬉しい♪

日本を代表するジャズ・サックス・プレイヤー、父である土岐英史をプロデューサーに迎えたソフトジャズ・カバーアルバム♪

彼女の声は真綿のよう。その柔らかい雰囲気は現在ではお馴染みのナチュラルヴォイスだ。

アースウィンド&ファイヤー「September」がこんなソフトに♪

秋が深まる彩りをこの曲から感じられる♪秋は曲も宝庫の季節♪

 

 

M2>  Isn’t it Romantic (ロマンティックじゃない?) /   ダイアナ・クラール

 

昨年2017年にリリースされたジャズのスタンダードを取り上げたアルバム。

実はこのアルバムは彼女の2年ぶりになるアルバムでした

「ターン・アップ・ザ・クワイエット」

因みに10年ぶりにジャズのスタンダードを歌ってくれています。

彼女は殆どの作品は自信のオリジナル。

独自のジャズ世界を演出しているダイアナ・クラールの音世界は、

世界のファンを魅了し続けていますが、

個人的にはベテランの歌姫が歌うスタンダードは貫禄と表現方法の高みを感じる。

上質な質感を感じられて大好きなアルバムの1枚。

円熟味みたいなものを感じますよね♪

今日はアルバムの2曲目にクレジットされているスタンダード「Isn’t it Romantic」

秋を感じるでしょ?

これからの季節には彼女の声のような温もりを楽しみたい!

それも優しい演奏をバックに緩やかに囁くような1曲を♪

奥で聞こえるストリングスが効果的。

秋はこんな曲を楽しめるから・・・良いシーズンだわ♪