M1> トラスト / キース・ジャレット
さぁ!いよいよ10月がスタート♪秋も本番を迎えようとしています。
今月もどうぞこのコーナーも御贔屓に♪
さて今月の最初はジャズ・ピアノ界の巨人「キース・ジャレット」
1945年5月8日生まれ。現在73歳!
ジャズ・ピアニストとして広く世界中で認識されている大御所でございますが、元々はクラシックなど、ノンジャンルの演奏スタイルを身上としていることでも有名。他の楽器も操れるマルチプレイヤーでもあります。
うめきながら演奏する姿はお馴染みですね。
さてこの曲もうめいています!それも歌っているように♪
「アンソロジー~アトランティック・イヤーズ1968-1975~」
キース・ジャレットがソロ・デビューしたアトランティック時代(1968-1975)に残した6枚のアルバムからセレクトした2枚組ベスト・アルバムから「トラスト」♪
今から40年ほど前の曲なのに未来的な輝きを帯びている。
こんなソリッドなピアノの演奏はいつの時代も受け入れるんですね♪
秋にはお気に入りのJAZZをお供に出かけましょう♪
M2> ディス・キャント・ビー・ラヴ / アーネスティ・アンダーソン
それでは、もう一曲。
僕も大好きなジャズ・シンガーの歌声を続けます♪
以前もこのコーナーでご紹介しました
「アーネスティ・アンダーソン」
1928年11月11日テキサス州ヒューストン生まれた彼女。
そのスウィンギーで軽やかで、特徴のある太い声。
何と言っても耳に残る表情豊かな歌声は昔からファンです。
僕が初めて彼女を知ったのは1978年の「ライヴ・フロム・コンコード・トゥ・ロンドン」というライブアルバム。
その中の「My Romance」は名曲です。
いつかおかけします。
さて今日はそんなアーネスティの1993年のアルバム『Now And Then』から。
円熟味を増したアダルティな雰囲気の彼女の歌声は70年代の頃とはわけが違います。
その存在感もお楽しみください♪2016年に85才でこの世を去った歌姫。
大事に聴きたいので10月の初めの日に。今日は僕にとっても大事な日。