M1> IHIUKA(イヒウカ) / MAKANA (マカナ)
この時期に聴くハワイ・ミュージックも良いでしょ?
ハワイで人気のギタリスト「MAKANA」(マカナ)。
スラック・キー・ギターに新風を巻き起こしたアーティストです。
以前も彼のアルバムから1曲お送りしています。
たまたま部屋でハワイのラジオを聴いていたら彼の曲が。
思わず夏気分になるかな?
と思いきや、この秋風の中でも気持ちよく響いてきました。
温もりのあるギターの音色。
波音も似合うけど、秋風にも合う気がします。
ローカル・ミュージシャンならではの素朴な演奏は、遠く離れた群馬の自然にもフィットしてくれるようです。
ギター・サウンドで別空間を演出してくれる。
そんなアーティストはそんな多くいるわけではないと思います。
2003年にリリースされているアルバム「KOI AU」(コイ・アウ)
今のこの季節だからこそ、心地よさが分かるのかもしれない。
何度も何度も繰り返し聴きたくなるスラック・キー・ギター。
彼の演奏はハワイの温かさに満ちています♪あったかいわぁ♪
M2> ワイルド・ワールド / キャット・スティーヴンス
原曲はこの方でした♪お馴染みのこの曲を歌っていたのは
「キャット・スティーヴンス」
この曲「ワイルド・ワールド」はどこかで聞いたことがあるんじゃないですか?
そうです!Jimmy CliffやMr. Bigがカヴァーしてヒットした曲。
1970年にイギリスのシンガー・ソングライター「キャット・スティーヴンス」が発表した
「Tea For The Tillerman」(ティー・フォー・ザ・ティラーマン)に収められていた曲だったんです。
僕はカヴァーされた曲も好きですが、原曲のこの物静かな雰囲気。
しかし美しいこの歌声。好きですね。
ちなみにこの人は、ちょっと変わった運命の人。
もともと若い頃にイギリスでアイドル歌手として人気を博すのですが、
病気になってしまい休養を取ることになります。
そのあとフォーク・シンガーとして復活し、リリースした2枚目のアルバムがこの
作品だったんですね。
その病気がなければこの名曲は生れていないかもしれない。
運命は不思議。つくづくいい曲だなぁ。秋にしみますなぁ♪