M1> ワイルド・ホーシズ / プリファブ・スプラウト
80年代に活躍したイギリスのバンド「プリファブ・スプラウト」
82年にデビューを飾ります。
スティーヴィー・ワンダーなどのミュージシャンと共同で制作された作品など、
彼らのサウンドは時代をリードしていた印象があります。
そんな彼らの5枚目の作品がこの1990年にリリースされた最高傑作の呼び声も高い
『ヨルダン・ザ・カムバック』
細部まで丁寧に作られたサウンド。19曲全てが名曲という凄い作品。
言い過ぎかもしれないが、本当に良いアルバムなんです。
時間の流れを忘れてしまうほど、心地よく、作品の中の音色に集中したくなる。
エヴァー・グリーンの名作がこの「ヨルダン・ザ・カムバック」。
ロマンティックな雰囲気もそうだし、美しいメロディラインも、
アレンジも・・・。
ジャズ、クラシック、R&B、などからのヒントをミックスさせたかのような独特の音。
今日は「ワイルド・ホーシズ」♪
この時代にも映える代表作♪
M2> Trust Your Heart / フェリックス・キャバリエ
60年代に活躍した「ブルー・アイド・ソウル」のバンド
「ヤング・ラスカルズ」の中心メンバーだった
『フェリックス・キャバリエ』
バンドを解散後、ソロのアルバムをリリースしています。
あの 山下達郎氏 が敬愛するシンガーさんと言えばその魅力をご理解して頂けるのかも。
そんな彼の1994年発表のソロ・アルバム。
ソロ5枚目の『ドリームス・イン・モーション』
バックを固めるのは言わずと知れたは一流スタジオミュージシャンばかり。
演奏の重厚さは流石。そしてメロディの美しさも流石。
彼のソウルフルな歌声を聴けるだけで幸せな気持ちになれます。
アルバム全体に伸びやかで、哀愁を感じる彼の声が非常に聴きやすい。
この哀愁は日本の秋にも合うのです♪
洗練されたAOR作品。
今日はアルバムの1曲目「Trust Your Heart」♪
サラッとした大人のAOR。達郎さんが敬愛するのも分かります♪