M1> アトミック・ララバイ / ブロウ・モンキーズ
「The Blow Monkeys」(ブロウ・モンキーズ)
1981年、スコットランド出身の「ドクター・ロバート」を中心に
イギリスで結成された4ピースバンド。
ギター&ヴォーカル、ドラムス、サックス、フレットレスベースというユニークな編成のバンド。
ロバートのギターと、ヘンリーのサックスに何度、癒されてきたことか。
癒されるというか、フラットな耳にしてくれたといったほうが良いのかも。
分かりずらい表現ですが、好きなギターの音色、UKらしい洗練されたバンドの音に、サックスの音色が入ってくるなんて、オシャレすぎる♪
そんな「ブロウ・モンキーズ」
1984年のデビュー作『リンピング・フォー・ア・ジェネレイション』から♪
「アトミック・ララバイ」♪
このバンド・デビューからシングル、アルバムは昨年の作品までオリジナルで11枚。
最新作も聴いてもらうと、「Dr.ロバート」のクレバーな世界がいまだにバリバリ。
しかし、僕はこのデビュー当時の粗削りな感じが好き。
この曲もアレンジが意表突きすぎで好きです。フラットになった~♪
M2> イフ・イット・ワズント・フォー・ユア・ラヴ / ヘザー・ヘッドリー
カリブ海の島、トリニダード・トバゴ出身「ヘザー・ヘッドリー」
15歳のときにアメリカへ移住、大学で音楽を専攻して、1997年にブロードウェイでヒットを記録したミュージカル『ライオン・キング』のナラ役に大抜擢。その成功によりディズニーのミュージカル『AIDA』の主人公という大役を手に入れた彼女。
98年にはミュージカル界で最も権威のあるトニー賞を受賞!という彼女のデビューアルバム。
2003年にリリースされた『ディス・イズ・フー・アイ・アム』
そのステージで鍛えられた歌声。
ドラマチックでさえあるその表現豊かな曲たちに一瞬で魅了されます。
アルバムでは深いビートでゆっくりと聴かせるナンバーもあったり、
本科的な歌い上げのバラードがあったりしますが、僕はやはり彼女の歌い上げを聴きたくなります。伸びのあるステージをイメージできる
「イフ・イット・ワズント・フォー・ユア・ラヴ」は最高に美しい♪
デビュー作で彼女の実力とR&Bシンガーとしての実力も印象付けるアルバムでもあります。ミュージカルがお好きな方はいかがでしょう!最高です♪