M1> トゥー・ヤング・トゥ・ダイ / ジミー・ウェッブ
週の真ん中♪気持ちを切り替えるためにもこんなサウンドでスパイシーにいかがですか♪
「名前は知らなくても、彼の作った曲は誰もが知っている・・・」
といわれる伝説のソングライター『ジミー・ウェッブ』
「フィフス・ディメンション」のデビュー・アルバムのソングライター、
アレンジャーとして起用されたウェッブ。アルバムの中の「ビートでジャンプ」が、全米で大ヒットを記録して、1967年度のグラミー賞最優秀レコード賞、最優秀ソング賞他5部門を授賞するという快挙を達成。
彼はなんと21歳にしてグラミー賞作家となったというウェッブのキャリアって信じられません。今日は1993年にリリースされたアルバム『サスペンディング・ディスビリーフ』
ジャケットのイメージ通りの男くさい歌声がアルバムを包みます♪
オープニングを飾る「トゥー・ヤング・トゥ・ダイ」♪
彼の力強い歌声、表現の中には郷愁を感じさせるものがある。秋にも合いませんか?
リンダ・ロンシュタットがコーラスで参加している「ポストカーズ・フロム・パリス」もおススメです♪味わい深い歌をどうぞ♪この渋さはスパイシーです♪
M2> アイ・ジャスト・ワナ・ストップ / ジノ・ヴァネリ
この圧倒的な歌唱力はなんでしょうか?
やはり思い知らされる。歌がウマ過ぎる。
AORのカテゴリーにも入りきらない圧倒的な歌の力。
1978年のアルバム『Brother to Brother』
この作品も中から「アイ・ジャスト・ワナ・ストップ」♪40年の年月が経っていても感動させられるこの曲のパワーって一体何なんでしょう?
当時のAOR全般に優しいソフトな歌声やサウンドに主流だった時に彼の歌声の存在は別格だったんでしょう。サウンドの緻密さももちろん。飽きさせる要素が見つからない。
「カルロス・リオス」のギターも印象的。
全ての楽器に、きちんとした役割配分があって、物語を展開する様な美しさを持っています。
1978年の音楽に季節も感じ、胸を熱くさせられ、抒情的にも。
まさに名曲なんですね。「I Just Wanna Stop」♪頭の中をグルグル♪