M1> Just Like You / ケヴ・モ
今週のテーマ。この時期に聴きたくなる声。
真っ先に浮かんだのはこの「ケヴ・モ」(Keb’ Mo’)でした。
因みに本名は「ケヴィン・ルーズベルト・ムーア」カッコいい名前!
1996年の名作『Just Like You』のタイトル曲を♪
なんともジーンと響く歌声です。
心に響いてくる曲達が次々と・・・。
久しぶりに耳にして楽曲の連続です。
元々は「ロバート・ジョンソン」のイメージを強調された彼ですが、
完全にブルースの現代版のようなスタイル、ケヴ・モ・スタイルを作り上げた彼の曲には温度があります。
その温度がしっかりと伝わってくる音楽に出会えた嬉しさ。
ブルースだけではない、幅の広い音楽性を味わう事が出来る1枚です。
秋が似合うノスタルジックな曲。
南部ソウルを感じる、古き良きアメリカを感じられる。
そんなアコースティックな一枚!出会ってください♪ケヴ・モ!もう最高♪
M2> Take My Breath Away (愛は吐息のように) / ベルリン
そして今週の締めくくりは彼女の声で締めです♪
「テリー・ナン」
そうこのテリー・ナンは1982年アメリカ・カリフォルニア州オレンジカウンティで結成されたバンド『Berlin(ベルリン)』のメインヴォーカル。
因みにベルリンはシンセ・ニューウェーブ・パンクバンドとしてデビューします。
さてこのイントロだけで涙がちょちょ切れるという方も多いでしょう。
そうです。1986年の大ヒット映画「トップガン」の挿入歌。
サウンド・プロデューサーにイタリアの『ジョルジオ・モロダー』が担当した
この名曲「Take My Breath Away」 (愛は吐息のように)
このジャケットにも「TOP GUN」のロゴがあしらわれていますが、ベルリンと言えばこの曲。この曲のヒットだけで来日公演もしているんですよね。バブリーですね♪
この季節に聴きたくなる歌声。
テリー・ナンの歌声。いかがですか?この時期にもハマりませんか?
10月ラストの金曜日。今週の締めに懐かしい曲を聴こうのコーナーでしたw