M1> BUTTERFLY / スウィング・アウト・シスター
今週のラストには唯一無比のグループを♪
2008年のアルバム『BEAUTIFUL MESS』から。
今から10年も前の作品なんですよね。もうそんな経っちゃうの?って感じでたまに聞いているので古く感じていない。
『スウィング・アウト・シスター』
彼等の音楽は生活に浸透している気がします。
コリーン(コリーン・ドリュリー)の声はいつの間にかお馴染みで、嫌いな人はいないんじゃないかな?
ナチュラルでいて芯がある。
聴いていて何のアレルギーも感じない。
ソフトな歌声はどんなシチュエーションにもマッチしてくれる。
このアルバムも彼女の声を大事に制作された1枚だ。
リミックスも収録されているので少し賑やかなイメージもあるけど、アルバム全体をしっとりと大人の空気が包みこむ。
爽やかな春にも合いそうだけど、今日はあえて『BUTTERFLY』♪
カッティングギターの優しい音色に体を預けるようにリラックス♪
秋空に良いんじゃない?さてどこに出かけよう、この週末♪
M2> ザ・レディ・イン・レッド / クリス・デ・バー
今週の締めくくりはこの名曲で締めさせてください♪
1986年のアルバム『Into The Light』
歌うは、そう!『クリス・デ・バー』です♪
全米シングルチャートで第3位というクリスの最大のヒット曲♪が
この「ザ・レディ・イン・レッド」
この曲が収録されていることで有名な作品ですが、
アルバム全体に溢れるセンス。
そしてラブ・バラードのクオリティの高さは別格。
その洗練されたメロディセンスやポップな曲。そしてアップな曲調などは別の聴き応えがあるの、そこが面白い♪
もちろん彼の魅力は僕はバラードだと思いますが、娘さんへの愛を歌った「For Rosanna」は優しすぎて泣けます。
家族の愛情が詰まったようなアルバム。
どうぞ改めて彼のバラードを秋風の中で聴いてみてはいかが?
この週末は家族とどこかに出かけたくなるはず♪