M1> Notre-Dame des oiseaux ノートルダム・デゾワゾー / ヴィアネ
今週のHi!心呼吸も宜しくお願いいたします♪
今週はフランス音楽からスタートです!
1991年2月、フランス・ピレネー生まれ。
音楽愛好家だった父親の影響で早くから多くのシャンソンに触れて来た少年は12でギターを手にします。『ヴィアネ』
一本のギターでフランスそしてヨーロッパ中を感動させたシンガー・ソングライターです。
実にシンプルで人間臭い。ボランティアで支援活動していたり、放浪が好きだから自転車でいろんな国を渡り歩いたり。そんな彼の目で見たもの、事を曲にしている。
2016年度のフランスのグラミー賞「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジック」でグランプリを獲得した大注目のシンガー・ソングライター「ヴィアネ」知っていて損は無し!
そのパフォーマンスも凄いらしい!その人間臭さに僕も魅かれているのかもしれません。
1本のギターで「75万人」の観客の心を掴んだ男なんて言われています。
どこか懐かしいような、新しいような。
日本にはない音楽のカタチを見せてくれます♪2017年9月リリースされた「君へのラヴソング」から今日は『ノートルダム・デゾワゾー』をどうぞ♪
M2> Sous les toits de Paris(パリの屋根の下) / クレール・エルジエール
もう1曲フランス音楽を続けます。今度はシャンソン♪
古き良き時代のシャンソンをあまり知らない。
僕、個人的に今から勉強したい音楽の1つ。
その素晴らしき伝統を今に伝えるのがこの方『クレール・エルジエール』
自然体で歌われる澄んだ歌声はまさに天性のモノ。
2018年5月にリリースされた「パリ、愛の歌~永遠のシャンソン&フレンチポップ~」
このアルバムは「セ・シ・ボン」「サン・トワ・マミー」または、
『エディット・ピアフ』のレパートリー「水に流して」そして「恋は水色」など、名曲を彼女の歌声で紹介してくれる1枚。
シャンソン初心者の僕には十分すぎる1枚。
まっすぐな「クレール」の歌声を聴くだけでも、非日常を感じることができます。
そしてバックで支えるアコーディオン奏者『クリストフ・ランピデキア』の演奏も聴きどころ。
さてこの「パリの屋根の下」という曲は1930年代に公開された「ルネ・クレール監督」の映画のテーマ曲です♪1930年代のパリを想像してみましょう・・・♪