M1> Valotte ヴァロッテ / ジュリアン・レノン
この声はやはりDNAなんでしょうか♪
そっくりですよね。この雰囲気と音楽の空気感。
1963年4月イギリスに生まれた「ジュリアン・レノン」
ジュリアンは『ジョン・レノン』と最初の奥さん『シンシア・レノン』との間に生まれました。離婚をきっかけに母、シンシアのもとで育った彼。
因みにビートルズの「ヘイ・ジュード」はポール・マッカートニーが両親の離婚の前に彼、ジュリアンを励ますためにつくった曲だという事はあまりにも有名な話です。
ジョン・レノンのDNAが彼の才能を開花させたのか?
このデビューアルバム『ヴァロッテ』と同名のシングルで全米9位となったヒット曲です。
1984年彼のデビューアルム「ヴァロッテ」がリリースされました。
テレビCMで流れたときはゾクッとしたという方も多いでしょうね。
ジョンが帰ってきた…。
それほどまでに在りし日のジョンを想起させる名曲♪
秋に聴きたくなる切ないメロディと彼の歌声。DNAの凄さなのかな・・・。
M2> キリエ / Mr.ミスター
80’sの代表曲を久々に聴きませんか?良い曲ですよね♪文句なしに!
1986年ビルボード全米アルバム最高1位。
ビッグ・ヒットを記録した『Mr.ミスター』♪
この「Kyrie」の大ヒットで脚光を浴びて一気にスターダムに駆け上がった4人組。
当時、TOTOやジャーニーなどのグループのDNAを引き継ぐ存在として語られることが多かった彼らですが、独特の彼らのサウンドってありましたね。
あれから30年以上・・・改めてアルバム『Welcome to the Real World』を聴いてみると、淡い思い出が蘇ってきます。
ギター、キーボード、ドラムスが見事にお互いの良さをひきだす見事な演奏。
上品でいて力強くて気品さえ感じる凛としたサウンド。
引き締まる様な躍動感。そして歌詞の素晴らさ。
美しい情熱を感じられる歌詞にも注目して聞いてみてはいかがでしょうか?
「若い頃、人生って何なのかを考えながら歳を重ねてきた・・・。
自分の思う通りの道を進むべきなのか、あるべき姿を追い求めるべきなのか?」深い♪