HI!心呼吸 11月22日(木)

M1>  イッツ・ガット・トゥ・ビー・マジック / メイジャー・ハリス

 

今日はこんな渋めサウンドはいかがですか?

1960年代後半、1970年代前半に活躍した

フィラデルフィア・ソウルのヴォーカル・グループ『デルフォニックス』にも所属していた(メンバー)だった『メイジャー・ハリス』

そんな彼の1976年のソロ作品。

2枚目のアルバム「ジェラシー」から♪

フィリー・ソウルの名門スタジオでレコーディングされた作品はスタイリッシュ、

洗練、そして心意気を感じるソウルを聞かせてくれます。

それにしてもメロメロ。トロトロのラブソング♪

冒頭のKISS♪の音には若干、寒気を感じながらも、メロディの美しさにそんな寒気も消え失せます。

フィリー・ソウルの傑作と名高いソロ第一弾『マイ・ウェイ』も忘れてはいけない1曲ですが、冬が近づくこの時期にはこの曲が丁度いい♪

寒気はいりませんがwww

このメロウなサウンドはこの時代だけの技なのか?

 

 

 

M2>  アット・ラスト  /   エタ・ジェイムス

 

「メイジャー・ハリス」の歌声に対抗出来る歌声・・・・いた!

『エタ・ジェイムス』

1950年代から2000年代にかけて愛され続けたアメリカを代表するシンガー♪

2008年12月に全米で公開されたチェス・レコードを題材にした映画

『キャデラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』

この映画の中で「エタ」役を「ビヨンセ」が演じていましたよね。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第22位。

数多くのアーティストに影響を与えたエタ・ジェイムス。

カッコイイなぁ・・・。

ビヨンセやクリスティーナ・アギレラがリスペクトする歌手として知られています。

あのジャニス・ジョップリンも影響を受けたんじゃないか。

なんて言われています。

なんだか分かるな。この存在感。クールさ。歌唱力。

アメリカ音楽好きの人ならマストで持っておきたい1枚。

「At Last!」1961。カッコよすぎるわ♪