M1> イーデン・ロック / フィフス・アヴェニュー・バンド
1969年に発表したアルバム1枚だけを残して解散してしまった伝説のバンド
「フィフス・アヴェニュー・バンド」
今でも根強いファンはたくさん。
なんといってもこのアルバムに収録されたどの曲もシングルカットされてもおかしくない名曲ばかり・・・。
ウェスト・コーストの優しさと、イースト・コーストのクールさを持ち合わした素晴らしいアルバム♪
ピーター・ゴールウェイ、ケニー・アルトマン、ジョン・リンド、ジェリーバーナム、マレーウェインストック、ピート・ヘイウッドの6人。
後にそれぞれソロとして活動することになったそうですが、その輝かしいメロディはこの時代でも輝きます♪まさに時代を経ても色褪せない名盤です。
このアルバムは後のミュージック・シーンに大きな影響を与え、日本においても、あの山下達郎、大貫妙子ほか数多くのミュージシャンに影響を与えた名盤から♪
M2> The Promise / Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)
デビュー以来ギター1本で社会へのメッセージを歌い続けてきた彼女の集大成。
1988年にゆったりとしたギターに乗せてじっくりと歌うスタイルで登場した「トレイシー・チャップマン」
デビューした翌年にはグラミー賞の新人賞に輝いた彼女のベストアルバムから。
初めてレイシー・チャップマンを聞くという方にはお勧めの1枚。
落ち着いたヴォーカル、ゆったりとした曲、ミドルテンポのナンバー・・・。じっくりと感情を乗せて表現するスタイルには、日本のアーティストや、音楽シーンにも多くの影響を与えた存在。
僕が知るキッカケになった「ファスト・カー」には、いまだにジーンとくるし、「ウェディング・ソング」にも胸の奥でぎゅっとする感覚になる・・・。
独特の声、歌いあげるその歌詞には、思いがこもっています。