M1> フォーエヴァーズ・ラスト・グッドバイ / ランディ・グッドラム
AORシンガー,作曲家『ランディ・グッドラム』
1992年にリリースされたアルバム「キリング・タイム」
通算4枚目の作品です。
グッドラムのキレのあるピアノ演奏と甘い彼の歌声を堪能できます。
余韻のような空間をピアノの一音一音の中に落とし込んだようなメロディの美しさ。
特にこの曲はホッとしたい時に耳にも心にも心地いい時間をプレゼントしてくれます。 しっとりとした大人の雰囲気を作り出すうまさはこの時代に聞いても秀逸。
「ランディ・グッドラム」と言えば、詞と曲作りが専門。
今までに多くのミュージシャンに曲を提供しています。
TOTOの「THE SEVENTH ONE」にも数曲を書いていたりします。
このアルバムでもTOTOの「ジェフ・ポーカロ」がドラマーとして参加していたりするんです。その他にも錚々たるメンバーがこのアルバムに参加しています。
マイケル・ランドゥのギターや、ブランダン・フィールズのSaxなども聴きどころ。
アルバムの最後に収録された「フォーエヴァーズ・ラスト・グッドバイ」♪
この年末に聴きたくなる1曲です♪
M2> A Change Is Gonna Come / アーロン・ネヴィル
『ネヴィル・ブラザーズ』の三男「アーロン・ネヴィル」
アーロン自身のルーツであるゴスペルを全面に打ち出した1枚。
2003年にリリースされた『Gospel Roots』
タイトル通りのルーツをしっかりとバツグンなファルセット・ヴォイスで披露してくれています。このアルバムの中に登場する聖歌達がアーロンの歌声に驚くほどマッチします。
普段の生活ではあまり耳にしない
「アヴェ・マリア」、「アメージング・グレース」は心を洗浄してもらってるような気持ちになったりして。
もともとアーロン・ネヴィルが好きな僕。
スタンダードの明鏡を彼がアレンジすることで、こんな世界観になるんだなぁと感動します。
「明日に架ける橋」や「レット・イット・ビー」もおススメ。
今日は『A Change Is Gonna Come』 でしっとりと。
大人の雰囲気の2曲でどうでしょう?良かったでしょ???