M1> Feel Like Making Love(愛のためいき)/ レイニー・ウォーカー・バンド
名セッション・プレイヤー「チャック・レイニー」と「デビッド・ティー・ウォーカー」の双頭リーダー作がこの『レイニー・ウォーカー・バンド』
クインシー・ジョーンズ、シュープリームス、アレサ・フランクリン、
マーヴィン・ゲイ等、1960年代から1980年代までにソウル、R&Bを
中心に数多くのヒット・チューンに関わるレコーディングをしてきた
世界一有名なセッション・ベーシストのひとり「チャック・レイニー」
そして同じようにセッション・ギタリストとして数多くの作品に参加した
「デビッド・ティー・ウォーカー」
そんな2人の小粋なユニットがこの作品に詰め込まれています。
2人の息の合った共演は聞くこちらをも魅了します。
そして何と言ってもこのアルバムの選曲のいいこと♪
この2人の組み合わせで聞かせる「Loving You」の再演も注目ポイント。
軽やかさと華やか。大人のための音楽といったところ♪
1994年の先品「レイニー・ウォーカー・バンド」
この「Feel Like Making Love」はもちろんロバータ・フラックの名カヴァー♪
M2 > Feel Like Makin Love (愛のためいき) / ロバータ・フラック
はい。本家です。どうしてもこの2曲を並べてみたくなっちゃって♪
「ROBERTA FLACK」(ロバータ・フラック)のオリジナルでございます。
「愛のためいき」(Feel Like Makin Love)は1974年にシングルでリリース。
ロバータ・フラックにとっては、1972年の「The First Time Ever I Saw Your Face」、
1973年の「Killing Me Softly with His Song」に続く3年連続で全米1位を獲得した名曲。
色んなアーティストが愛するこの曲。カバーバージョンを聴いてオリジナルにたどり着く方が多いようです。
わかるよね・・・。このオリジナルを聴いちゃうと、勝てないもの。
このセンスのよさ。
オリジナルは2分55秒ほど・・・。もっと聴いていたいという気持ちにさせるのがまた良い所なんですよね♪
時間の流れなんか忘れて和むにもピッタリ。
PATTI AUSTINの歌声に触れたくなる症候群がこの曲を聴いて・・・やってくる♪