Hi!心呼吸 8月4日(火)

M1>  サンシャイン   /   メイシー・グレイ

 

7歳でピアノをはじめ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、アレサ・フランクリンやオールド・スクール・ヒップホップといった様々な音楽に感化されミュージシャンになることを決意した「メイシー・グレイ」

 

そんな彼女が大きな影響を受けた「スティーヴィー・ワンダー」の名盤をカヴァーしたのがこのアルバム。

完成から40年が経った歴史的名盤『トーキング・ブック』のカヴァーアルバム

『トーキングブック~スティーヴィーに捧ぐ』から。

 

彼女はこんなコメントを・・・。

「『トーキング・ブック』は、わたしの人生の中でもっとも好きなアルバムの1枚で、スティーヴィーはもちろんわたしの大好きなアーティスト。

2012年はその『トーキング・ブック』の40回目の誕生日にあたる年。これはわたしからのスティーヴィーにあてた誕生日プレゼントみたいなものなの。」

 

プレゼントって・・・スティーヴィーに・・・。

やはり凄いわ、この人。

メイシー色が強いですが、愛に溢れる優しいアレンジ、スティーヴィーの名曲たちがこんな形で受け継がれていくのが素晴らしい♪

 

 

M2> Your Song      /    ビリー・ポール

 

1972年の全米No1シングル・「Me and Mrs. Jones」で知られるビリー・ポール♪

 

そんなビリー・ポールが1970年に発表されたエルトン・ジョンの

「僕の歌は君の歌」(Your Song)を、カヴァーしているのがこの1曲。

 

フィラデルフィアソウル(フィリーソウル)を代表するミュージシャンが見事なまでに仕上げた1曲に涙ちょちょぎれるのであります・・・。

代表曲としてカッコよすぎるのであります!

今聞いても鳥肌もんなんであります!

 

当時、ディスコにはこんなオシャレナンバーが若者たちに愛されていたなんて。

いい時代ですよね~♪

 

後追いの僕ですが、レコードでもう一度聞いてみたくなっちゃいました。

 

あの頃のフィラデルフィアソウルを聞いて飽きないということは、やはり素晴らしい曲が多かったことなんでしょうね。