M1> サンシャイン / メイシー・グレイ
7歳でピアノをはじめ、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、アレサ・フランクリンやオールド・スクール・ヒップホップといった様々な音楽に感化されミュージシャンになることを決意した「メイシー・グレイ」
そんな彼女が大きな影響を受けた「スティーヴィー・ワンダー」の名盤をカヴァーしたのがこのアルバム。
完成から40年が経った歴史的名盤『トーキング・ブック』のカヴァーアルバム
『トーキングブック~スティーヴィーに捧ぐ』から。
彼女はこんなコメントを・・・。
「『トーキング・ブック』は、わたしの人生の中でもっとも好きなアルバムの1枚で、スティーヴィーはもちろんわたしの大好きなアーティスト。
2012年はその『トーキング・ブック』の40回目の誕生日にあたる年。これはわたしからのスティーヴィーにあてた誕生日プレゼントみたいなものなの。」
プレゼントって・・・スティーヴィーに・・・。
やはり凄いわ、この人。
メイシー色が強いですが、愛に溢れる優しいアレンジ、スティーヴィーの名曲たちがこんな形で受け継がれていくのが素晴らしい♪
M2> Your Song / ビリー・ポール
1972年の全米No1シングル・「Me and Mrs. Jones」で知られるビリー・ポール♪
そんなビリー・ポールが1970年に発表されたエルトン・ジョンの
「僕の歌は君の歌」(Your Song)を、カヴァーしているのがこの1曲。
フィラデルフィアソウル(フィリーソウル)を代表するミュージシャンが見事なまでに仕上げた1曲に涙ちょちょぎれるのであります・・・。
代表曲としてカッコよすぎるのであります!
今聞いても鳥肌もんなんであります!
当時、ディスコにはこんなオシャレナンバーが若者たちに愛されていたなんて。
いい時代ですよね~♪
後追いの僕ですが、レコードでもう一度聞いてみたくなっちゃいました。
あの頃のフィラデルフィアソウルを聞いて飽きないということは、やはり素晴らしい曲が多かったことなんでしょうね。