M1> YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW(誓い) / BORIS GARDNER (ボリス・ガードナー)
現在まで幅広く永きに渡って愛され続ける珠玉の名曲!
スタイリスティックスが1973年にリリースしたサード・アルバム
「ロッキン・ロール・ベイビー」の収録曲「誓い(You Make Me Feel Brand New)」
彼らの最大のヒットとなった代表曲。
そんな代表曲をボリス・ガードナーがカヴァーしたレゲエ・ミュージック・ラバーなら絶対に知っているLOVERS ROCK定番中の定番ナンバー。
ボリスの歌声も程よく湿気ていて耳にも気持ち良いんですが、原曲の良さが光っているという印象も♪
スタイルスティックスが凄いと再認識させられるから不思議です。
M2> It’s in your eyes / ポーレッタ・ワシントン
94年の映画。
トム・ハンクス,デンゼル・ワシントン主演映画「フィラデルフィア」のサウンドトラックから。
このサントラには、ブルース・スプリングスティーン、ニール・ヤング、シャーデー、オペラの歌姫こと故マリア・カラスなどのスーパースターが参加したサントラとしても印象深い1枚。
ちなみにブルース・スプリングスティーンの歌う主題歌「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」はアカデミー、グラミー両賞に輝いた。
さて今日選曲したのは「ポーレッタ・ワシントン」はデンゼル・ワシントンの実の奥様♪
デンゼルと出会った頃のポーレッタは歌手を目指していたそうで、その頃にたまたま出演したデビュー映画「Wilma / ウィルマ (1977)」にてデンゼルと出会い結婚をしたのでした。
ですのでこの映画では“共演”されているわけですね。
このボリューム感のサントラはなかなか出会えないと思いますよ♪
映画「フィラデルフィア」のサウンドトラックです。
トム・ハンクスは、この作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。
トム・ハンクスの役は、エイズを理由に不当解雇をされた弁護士役。
死期が近い彼の鬼気迫る演技が、音楽によって更に迫力を増します。
脇役の、デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラスも素晴らしい演技
をみせている作品です。
お勧めは、マリア・カラスの歌う「ラ・ママ・モルタ」
(歌劇「アンドレア・シェニエ」)が流れるシーン!
映画の内容も映画を引き立てる音楽もピカイチです!