M1> Someone Should Tell You / レマー (LEMAR)
今週も中盤♪今週のリズムも整ってきたころ♪
そんな今日はこんなヴィンテージサウンドはいかがですか?
グレイトソウルシンガーですね!このスモーキー・ヴォイスは天性のもの。
スマートな出で立ちもクール。いまやUKアーバン・シーンの重要シンガーでございます。『レマー』
そんな彼の3枚目のアルバムは2007年の1月にドロップされた1枚。
「The Truth About Love」良いアルバム♪
キャッチーな曲をメインで紹介していたそれまでの2枚と比べると比較にならないほど「ド・ソウル」を聞かせてくれます。それもオールド・ソウル。それが素晴らしい♪
ただ飽きる様なソウルだけではなく、コンテンポラリーなR&Bとしてしっかりとした構成でもある。
まるで70年代のアルバムを聴いているような錯覚さえ覚えちゃう♪
生のトラックがレマーの声を引き立ててます♪今日は「Someone Should Tell You」♪
M2> ロング・ウェイ・フロム・ホーム / スキッパー・ワイズ
さて続いてはLA出身のシンガー・ソング・ライター
「スキッパー・ワイズ」
コンテンポラリー・ジャズを操った4人組「ウィンドウズ」で活躍。
その後、ソロとしてリリースしたのがこの1989年のアルバム
「時計と月」(CLOCK & THE MOON)♪
それぞれの曲の個性的なメロディーと多彩なアレンジ。
そして浮遊感のあるメロディはジャズの影響が見え隠れします。
ポップの中にジャジーなエッセンス。
エレキ・ギターを使用しないアコースティック主体のサウンドがとても新鮮です。
そんなアルバムから今日は
「ロング・ウェイ・フロム・ホーム」♪
彼の優しくフェミニンな歌声も印象的です。
古さも感じさせないメロディの美しさもお楽しみ下さい♪