M1> Ten Piedad De Mi:「Mercy Mercy Me」/ オットマー・リーバート
今週はこんなフラメンコ・ギターでスタートなんていかがでしょうか?
ドイツ出身、アメリカにて活動しているギタリスト
「オットマー・レーバート」
この人のギターはテクニック的なことは分かりませんが、クセが強いらしい。
そのクセとやらもスタイルの1つだとすると僕は好きです♪
そして彼が自ら書く楽曲の数々は華があって聴き応えがあるのです。
このアルバム「The Hours Between Night + Day」は1993年にリリースされた1枚。
このアルバムは情熱的な激しさがある訳でもなく、
ゆったりとした時間を演出してくれる美しい1枚。
その中でもマービン・ゲイの名曲のカバー「Mercy Mercy Me」は何度となく聴きたくなる1曲。心地よいメロディと彼の歌声♪
そしてスペイン語の流々とした優雅さ♪
ラテンがお好きの方には聞いていただきたいなぁ♪
M2> 孤独を抱きしめて / ラウラ・パウジーニ
イタリア出身の女性シンガー「ラウラ・パウジーニ」
彼女はスペイン語・ポルトガル語・英語でも歌い、
世界で最も有名なイタリア人歌手の一人。
そんな彼女のデビュー・アルバム『ローラ・パウジーニ』から
『海のように』という5枚のアルバムから選曲されたベスト・アルバムが、
この2001年にリリースされた「BEST OF LAURA PAUSINI」
イタリアでは出したアルバムの殆どが1位を獲得しているという彼女の実力を思う存分楽しめます。
彼女の魅力は透明感と豊かな情感を併せ持つ声!
この曲は「孤独を抱きしめて」ミディアムテンポのバラード。
伸びのあるラウラの歌で心をゆったりと♪
日本人の耳にも心地よい。
そしてスペイン語の響きって好きだなぁ♪「La Solitudine}♪