M1> You Are Everything / キム・カーンズ
2月に入って最初の1週間♪2月はあっという間に逃げてしまう・・・。
大事にしましょうね。
今週の締めくくりは彼女のハスキー・ヴォイスで。
「キム・カーンズ」
このハスキー・ヴォイスと美貌で人気を集めた、ロサンゼルス出身のヴォーカリスト。
1991年のアルバム『Checkin’ Out the Ghosts』(愛のゴースト)から。
このアルバムは以前もご紹介したことがある1枚です。
1960年代からの長いキャリアの中でもこのアルバムは後期の作品。
ハスキーな声は重厚さを帯び、聴き手を圧倒します。
耳障りの良い彼女の歌声は季節の変わり目に刺激的。
今日はこのアルバムに収録された意外なカバー。
The Stylisticsのお馴染み「You Are Everything」♪
この味わい深いソウルフルな歌声にハスキーさのマッチング♪最高です♪
ちなみにデュエットはジャズヴォーカルのデイヴィッド・ラスリーが歌っています♪
M2> フレイム・ターンズ・ブルー / デヴィッド・グレイ
締めくくりは美メロ100パーセントの曲と一緒に♪
イギリスを代表するシンガーソング・ライター『デビット・グレイ』
イングランド、マンチェスター出身です。
2000年の『ホワイト・ラダー』というアルバムはアイルランドの音楽史上で最も売れたアルバム。(全世界でトータル1100万枚以上のセールスを記録)
そんな国民的シンガーの2008年にリリースされたベスト盤
『グレイテスト・ヒッツ』
さてどの曲がお気に召しますか?
僕はこの「フレイム・ターンズ・ブルー」♪
一音一音大事に歌い上げるフォーク。
ギターの生音にストリングスの優しさ、そこに彼の素朴な歌声が映えます。
何度も聴くことができる魔法みたいな曲。
どこか懐かしいルールに沿った真面目なフォーキーサウンド。
この真っ直ぐさに世界が感動している気がします♪さて今で何度聞いただろう・・・?w