M1> Have You Forgotten / レッド・ハウス・ペインターズ
今日はサントラから2曲をどうぞ♪
2001年に「トム・クルーズ」、「ペネロペ・クルス」、「キャメロン・ディアス」ら豪華キャストが主演した映画『Vanilla Sky/バニラ・スカイ』のオリジナル・サウンドトラックから。
このサントラの豪華なラインナップにも注目。R.E.M. 、レディオヘッド、ポール・マッカートニー、ナンシー・ウィルソン・・・と豪華です。
そんな中で耳に心地よかったバンドサウンド。
USオルタナティヴ・ロックバンド『RED HOUSE PAINTERS』
1990年代に哀愁溢れるサウンドを世に放ったバンド。
レッド・ハウス・ペインターズの曲は感動的なほど哀しみがにじみ出ているんです。
それはこの季節の変わり目を迎える日本にもリンクしてくるようです。
リード・シンガーの「マーク・コズレック」は音楽を通じて日頃心の奥底にしまっている生々しい感情、挫折感、哀しみなど——を丁寧に曲に投影します。
そのアレンジ力は日本人にも愛されるはず。改めて聴いてほしい1曲をサントラから♪
M2> ミスティ・ブルー / ドロシー・ムーア
続いてはこの作品のサントラから♪
1996年に公開された「ジョン・トラボルタ」主演の映画。
撮影場所サクラメント、ソノマなどの風景も良かったけど、サントラの曲達にも魅了されたなぁ。懐かしいですね♪ファンタジー恋愛映画『フェノミナン』
フェノミナンと言えば「エリック・クラプトン」と「ベイビーフェイス」の劇中歌
「チェンジ・ザ・ワールド」があまりにも有名ですよね。
そんなサントラの中でも聴きまくった曲がコレ♪
アメリカ南部のR&B、ソウル、ゴスペル、ブルースシンガー『ドロシー・ムーア』
彼女はミシシッピ州ジャクソン出身のシンガーさんです。
そんなドロシー・ムーアの70年代の最高傑作にして、
70年代の南部レディ・ソウルの頂点のひとつと言われる名曲がこの『ミスティ・ブルー』
この曲も哀愁たっぷりに聞かせてくれます♪アーシーでありながらメロウな肌触り。
このメロウ・チューンは宝物♪1976年の1曲です♪ ね?耳触りもいいでしょ?