M1> Tugboat (タグボート) / The Bear Quartet (ベア・カルテット)
1995年にリリースされた『Holy Holy』
このアルバムを何年ぶりだろう。
この季節の変わり目に聴きたくなる。
というか似合うの音が詰まっている♪
スウェディッシュ・ブーム。
明るくてポップのサウンドが中心の中、彼らが少しそれまでの音楽性を変更して
制作したのが90年代中盤。
青年の時代特有の何とも表現しがたい憂いを含んだメロディは切なくなるものだ。
ピアノ、ストリングス、アコギ。
シンプルな構成のサウンドは彼等の挑戦にも聞こえます。
そのシンプルなものにカントリー路線を加えたこのアルバム「ホーリー・ホーリー」はやはり傑作だったんだと聴き直して実感することが出来た1枚。
「タグボート」良い曲なんです。良いなぁ90年代。
M2> Just The Way It Is, Baby / レンブランツ
「The Rembrandts」彼らのヒット曲と言えば、何と言っても海外ドラマ「フレンズ」の主題歌で人気を得た「I’ll be there for you」でしょうか?
この曲、実はアメリカではシークレット・トラック扱いだったんですよね。。
それは、この曲と他の曲があまりにも違っていたからだ。という噂。
彼等のサウンドの好きなところはアコースティック色を前面に押し、爽やかな疾走感のある元気なメロディ♪
ドラマのフレンズで彼らを知った人には「え?」という内容かもしれません。
ただヒットを記録したそのメロディセンスはさすが。
今日は1995年の「LP」の前の2作前。
1990年のデビューアルバム『The Rembrandts』から♪
初期の初々しいサウンドは春先にもピッタリです。
アルバムのオープニングを飾るのは「Just The Way It Is, Baby」♪
何かが始まる予感を感じます♪