M1> To Be Loved By You / ワイノナ・ジャッド
今や女性カントリー・アーティストでは、その長きにわたる栄光のキャリアと他を寄せ付けないシンガーとしての個性と実力で確固たる地位を築いた
『ワイノナ・ジャッド』
因みに「ワイノナ」(ネイティブ・アメリカンの言葉で”最初に生まれた”という意味)があるそうです)ですので、妹さんがいます。女優の「アシュレイ・ジャッド」
さてそんな彼女の1996年にリリースされた『Revelations』から♪
伸びのある美しい歌声をリラックスして聞かせてくれる1枚。
そんなアルバムの1曲目に収録されたのは優しいバラード。
To Be Loved By You♪
彼女の初期の作品ですが、すでにベテランの雰囲気を放っています。
カントリーを軸としつつ、彼女のルーツを垣間見るような懐かしさも感じられます。
2曲目以降はカントリー色強め。渋い彼女のパンチあるヴォーカルを楽しめます。
ふと休憩したくなる時にでも感な曲を聴いてみては?
M2> ザ・ウォーク / ソーヤー・ブラウン
もう1曲カントリーをどうぞ♪
こちらも築いてきました!その栄光とキャリアの山!
コンテンポラリー・カントリーのベテラン・グループ
『ソーヤー・ブラウン』
彼らの通算9枚目のアルバムがこの1992年にリリースされた『ザ・ダート・ロード』
このアルバムから参加した「ダンカン・キャメロン」という方のギターが、落ち着いた味を引き出しています。
ジックリと時間が流れる様な穏やかな時間を感じながら聴くとき。
「マーク・ミラー」のヴォーカルが耳にスーッと入り込んで心落ち着くのです。
1990年代はアメリカでものすごいカントリー&ウェスタンのブームがあったんです。
その時にソーヤー・ブラウンはカントリーをモダンにアレンジしたり、
新たな挑戦をし続けたバンド。
その部分も評価される大きな要因ではないでしょうか?
春先にカントリーは僕を優しくしてくれます♪