M1> Wai Ulu (ワイ・ウル) / ケオラ・ビーマー
ハワイを代表するギタリスト、ケオラ・ビーマーの
アルバム「ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ14 カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~」から。
こんなギターの調べを聴きながらゆったりとノンビリと海辺で寛ぐ・・・夢です(笑)
この曲「ワイ・ウル」(ワイグルみたい・・・w)
ハワイアンのスタンダード曲だそうです。
結婚式でしばしば演奏されるこの美しい曲は、レイ・カーネ、ギャピー・パヒヌイなど 多くのギタリストが取り上げているナンバー♪
ギターのみで奏でられる全曲インストのアルバム・・・。
たまにはリラックスが必要です。
こんな暑い毎日に、アナタをほぐす作用がこのアルバムには入っている気がします。
M2> Go Home, Girl / ライ・クーダー
ライ・クーダーが放った1979年リリースの8枚目のアルバム「Bop Til You Drop」から。
この前作の「JAZZ」から路線を変更してロック色、R&B色が強くなった感じ。
歴史を遡っていくと、個人的には僕が一番入り安かったアルバムのような気がします。
ゲストにチャカ・カーンを迎えたりしていることも象徴的かも♪
ポップで都会的・・・特徴の南部的な泥臭さもあまり感じない。
一般的にすんなり受け入れられた1枚なんでしょうね♪
ギタリストとしてのテクニックももちろん堪能しながら、たとえばこの曲、「Go Home, Girl」なんて聞いていると目に浮かぶのは、夏の夕暮れや、このシーンにピッタリなはず。
優しくて、穏やかで心地いい♪
少し得した感じがするのはぼくだけでしょうか???