Hi!心呼吸 8月7日(金)

M1>  Wai Ulu (ワイ・ウル)  /  ケオラ・ビーマー

 

ハワイを代表するギタリスト、ケオラ・ビーマーの

アルバム「ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ14 カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~」から。

 

こんなギターの調べを聴きながらゆったりとノンビリと海辺で寛ぐ・・・夢です(笑)

 

この曲「ワイ・ウル」(ワイグルみたい・・・w)

ハワイアンのスタンダード曲だそうです。

結婚式でしばしば演奏されるこの美しい曲は、レイ・カーネ、ギャピー・パヒヌイなど 多くのギタリストが取り上げているナンバー♪

 

ギターのみで奏でられる全曲インストのアルバム・・・。

たまにはリラックスが必要です。

こんな暑い毎日に、アナタをほぐす作用がこのアルバムには入っている気がします。

 

M2>  Go Home, Girl  /   ライ・クーダー

 

ライ・クーダーが放った1979年リリースの8枚目のアルバム「Bop Til You Drop」から。

 

この前作の「JAZZ」から路線を変更してロック色、R&B色が強くなった感じ。

歴史を遡っていくと、個人的には僕が一番入り安かったアルバムのような気がします。

ゲストにチャカ・カーンを迎えたりしていることも象徴的かも♪

 

ポップで都会的・・・特徴の南部的な泥臭さもあまり感じない。

一般的にすんなり受け入れられた1枚なんでしょうね♪

 

ギタリストとしてのテクニックももちろん堪能しながら、たとえばこの曲、「Go Home, Girl」なんて聞いていると目に浮かぶのは、夏の夕暮れや、このシーンにピッタリなはず。

 

優しくて、穏やかで心地いい♪

少し得した感じがするのはぼくだけでしょうか???