M1> Every Day When I Get Home / ロバート・エルス・オラール
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ウィンスロップ出身のカントリー・シンガー
『ロバート・エルス・オラール』
カントリーの選曲が増えてきたってことは春だから?と許してください。
さて「ロバート・エルス・オラール」は『Orrall & Wright』(カーティス・ライト)というユニットでも1994年アルバム「Orrall & Wright」をリリースしているんです。
このアルバムも大人のカントリーな良いアルバムです。
さて現在63歳のオラールさんが26歳の時に放った爽やかな1枚。
1993年『Flying Colors』当時のカントリーチャートを賑わした作品です。
シングルとして「Boom! It Was Over」「A Little Bit of Her Love」など数曲がシングルカットされていますが、この曲もシングルとして注目された1曲♪
「Every Day When I Get Home」♪爽やかな歌い口。サウンドの明るさとしなやかさ。
カントリ―独特の解放感。いろんな要素も含めてお気に入り。
お出かけしやすいシーズンに突入。こんな曲も連れてって♪
M2> ドント・フェイド・アウェイ / ピーター・フランプトン
ギターリスト『ピーター・フランプトン』
「ハンブル・パイ」を脱退したフランプトンが、地道な音楽活動に入り「CAMEL」というバンドを結成した際に発表したのがこの1973年に発表された
『フランプトンズ・キャメル』
ご存知「ミック・ギャラガー」、「リック・ウィルズ」らと結成したリーダー・バンドの唯一のアルバムです。
「ザ・ハード」「ハンブル・パイ」時代のことは良くわかりませんが、後に大成功するギターリストの苦悩の時代を映した貴重な作品。
この作品から活動拠点をアメリカに移して本格的にアメリカのポピュラー音楽のエッセンスを吸収していきます。
その前の音がこんなにも色鮮やかでソフトで。
僕のはキラキラして聞こえます。曲も覚えやすいリフレインと綺麗なメロディ。
フランプトンの美しいトーンのギターが何よりも素晴らしい♪今も気持ちよく流れます♪