M1> ノーバディ・ノウズ / トニー・リッチ
今週の締めくくりにはこんな名曲を久しぶりに♪
ボーイズIIメンなど多くのアーティストに曲を提供したことで知られる「トニー・リッチ」
この95年のデビュー・アルバム『ワーズ』で見事グラミー賞を受賞。
懐かしい名盤からこの1曲をどうぞ♪
今までのR&Bやオーガニック・ソウルにこだわらないスタイル。
それが新しく、新鮮に感じた彼の自由な音楽性。
そしてソングライティングの素晴らしさは既にこのアルバムから発揮されています。
自分の世界を守り抜く。自己プロデュースもこなすマルチな彼の音楽は大が買う時代から近くにいてくれました。春が来ると聴きたくなるそんな1曲。
この「WORDS」は週末に向かう時間帯にいかがでしょう?
涙腺緩くなるこの「ノーバディ・ノウズ」♪
いつ聞いてもあの頃を思い出させてくれる良い曲です。
彼女が出て行った・・・オレの気持ちなんて、誰もわかんねーんだよ・・・切ない。
M2> Spooky / ダスティ・スプリングフィールド
今週の締めくくりはこんなクラシックソウルを代表する1曲♪
『Spooky』です。
「1999年3月2日」は彼女の命日でした。59才の短い人生。
「ダスティ・スプリングフィールド」
ロンドン生まれ。1960年に2人の兄(ディオン、ティムフィールド)との3人で
『ザ・スプリングフィールズ』を結成。
その後ソロとして数多くの作品を残したアーティスト。
彼女を敬愛していたことで知られる「ペットショップ・ボーイズ」
彼らの音楽に多くの影響を与えたことでも有名です。
『Dusty Definitely』は68年ロンドンで録音された作品。
クールの言葉が似合う名盤。もちろんこの「Spooky」も収録されています。
バカラックなどの名曲の数々もカバー。聴きどころ満載。
このメロディが頭を駆けめぐった1週間でした♪今週もありがとうございました♪