M1> シー・ゴーズ・オン / クラウデッド・ハウス
オーストラリア・メルボルン出身のロック・バンド「クラウデッド・ハウス」
ニュージーランド人のシンガー・ソングライター「ニール・フィン」が
オーストラリア人の「ニック・シーモア」、「ポール・ヘスター」とともに結成。
彼らの音楽を聴くとゆったりとした気分になれるんです。
『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』もそんなバンドの一つ。
3年のブランクがあってリリースされた1991年のサードアルバム
『Woodface』から。
この作品から「ティム・フィン」(スプリット・エンド)がメンバーに正式加入。
彼の加入でクラウデッド・ハウスはフィン兄弟のデュオ・グループのようになて行くんですね。
この作品で魅せるコーラスの美しさ、懐かしさを感じるホクホクさ。
その雰囲気が一気に増して聴き応えも増した気がします。
このおススメの3枚目のアルバム「Woodface」から「シー・ゴーズ・オン」をどうぞ♪
M2> She’s My Love Thang / ラルフ・トレスヴァント
言わずと知れた「ニューエディション」のメインボーカル『ラルフ・トレスヴァント』
ボビー・ブラウンの大成功に触発されるように出したソロ第一弾がこのアルバム。
デビュー・アルバム1990年の「Ralph Tresvant」
グループメンバーの中では最も遅いデビューとなったが、
その分ジックリとしっかりと内容も素晴らしい。
制作の中心はJam & Lewis。布陣はジョニー・ギル。
アルバムからシングルカットされたそれぞれの曲の色が分かれていて、
バラエティー豊かなアルバムに仕上がっています。
今日おススメの3曲目にクレジットされている
『She’s My Love Thang』
この曲もJam & Lewis制作のアップナンバー♪
元ネタは「エディ・ケンドリックス」の”Keep On Truckin'”をサンプリング。
ニュージャック好き、R&B好きな方には刺さりますよね♪このテイスト好きです♪