M1> I’m Kissing You / Des’ree (デズリー)
なんて切ないラブソングでしょうか。いつ聞いても動作が止まってしまうような存在感がありますよね。
1996年公開の映画『ロミオとジュリエット』のサントラから
Des’reeが歌った『I’m Kissing You』
「レオナルド・ディカプリオ」がロミオに扮し、
映画もサントラも大ヒットしたんですよね。
この曲はデズリーのファンだった監督のオファーにより書き下ろされた1曲。
失ってしまった愛をひたすら求め続ける強い気持ちが歌われています。
「愛を失っても、その人に対するフィーリング、その時に感じたフィーリングは忘れないもの」と語っていてますよね。
「わたしはキスしているのよ あなたはどこにいるの?」
忘れることのない愛を表現しています。
もう一度「ロミオ&ジュリエット」観てみようかな?
M2> Far Too Late / クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ
『クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ』
「ザ・バンギン・ラケッツ」を率いてメルボルンを拠点に活動。
女性3人組のコーラス隊と楽器演奏者5人、総勢9人組のバンドです。
初アルバムは2011年「Baby Caught The Bus」
2012年に日本デビューしました。ここ最近、オーストラリア産のヴィンテージ風ソウル・ファンクの勢いがスゴイですね。
この「クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ」もおススメ!
彼らはどちらかというと古き良きロックンロール。
かなりダーティーな雰囲気ものぞかせます。レトロ・グルーヴでしょうか!スモーキーな感じもカッコいい!ソウル・ヴァイブスを合わせてしまったサウンドのパンチ力はバツグンです。ソウル、スウィング、ジャズ、ドゥーワップからブルース。
彼らならではのサウンドに「クレアリー・ブラウン」の声がミックスされるこのグルーブ。最高です。