HI!心呼吸 3月14日(木)

M1>  ストリングマン  /    ケニー・ランキン

 

「ケニー・ランキン」僕は彼の歌が好きです。

切なくて時に情熱的で。

AORの隠れた名シンガー。

彼は1940年、ロサンゼルス生まれ。シンガー・ソングライター、ギタリストとして活躍したシンガー。50年代末にティーン・ポップ歌手としてデビューして、60年代初めに「ジョアン・ジルベルト」に衝撃を受け、アコースティック・ギターの弾き語りに転向しています。そのアコースティックな世界の彼の歌は洗練されていて、ソフト・ロックファンに絶大な人気を誇ることは納得です。

1972年発表のサード・アルバム『LIKE A SEED』

初期の時代の代表作。ジャジーなメロディにも自然体な彼のヴォーカルスタイルが素晴らしい。

独特のコーラスワークも聴きていて飽きません。

アコースティックなサウンドに彼の歌声は良く似合います。「ライク・ア・シード」♪

 

 

 

M2>  Let’s Face The Music And Dance  /  ダイアナ・クラール

 

「ダイアナ・クラール」もこのコーナーではお馴染み♪

彼女の歌声も季節の変わり目に聴きたくなってしまいます。

彼女の音楽自体の質の良さを、アルバムでは大御所中の大御所。

「ジョニーマンデル」のアレンジが一味増して聞かせてくれます。

このアルバムの気品と深みはその為かもしれません。

この1999年にリリースされた『When I Look In Your Eyes』はそう思うと、

もう20年前の作品なんですね・・・。

その時はジョニー・マンデルは70代。ダイアナ・クラールは30歳前半の時の作品。

この落ち着きと色気です。

今でも感動してしまいます♪

アルバムのオープニングを飾るボッサ調のギターから始まる春を感じる軽やかなサウンド。

20年前の空気を感じながら楽しんでください♪

ささやく優しい歌声、キュート、ロマンティックさ。春ですね♪